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詩誌「アンリエット」へのご感想(noteの記事を中心に)

髙塚謙太郎さんと峯澤典子の詩誌「アンリエット」。
9月28日に通販サイトのBOOTHと、七月堂古書部さん、葉ね文庫さんで販売を開始しました。

発売からまだ一週間も経っていませんが、すでにnoteに「アンリエット」についての記事をお書きくださった方もいらして。
ほんとうにありがたく思っております。
X(Twitter)でも、さまざまなご感想をいただいております(そのつど、感謝を込めてリポストしております)。

詩誌到着後すぐにお読みくださり、詩誌の写真とともにご感想を記してくださることに、心より感謝しております。

この詩誌、詩は17篇、論考2篇という、二人の書き手の詩誌にしては、ボリュームのある内容。それぞれが力をこめて書きました。

みなさまがどんなふうに読まれたのか、それを知るのも、次の詩作への大きな励ましとなっています。

記事の終わりに、販売サイトも貼り付けておきますので、ご興味あれば、お手に取っていただけましたら幸いです。

【追加】
◆高山京子さんの「【詩誌評】「アンリエット」について」

発売されてすぐに詩誌をお読みくださり、丁寧なご感想をnoteにお書きくださった高山さん(その記事はこの「詩誌評」の下にあります)。
そして発売から一週間経った日に、「アンリエット」の性格や方向などについてより深く、的確にお書きくださいました。
情熱あふれるこの詩誌評を拝読し、「アンリエットを作れて、ほんとうによかった……」と改めて思いました。感謝いたします。


◆高山京子さんの「【断章】詩誌「アンリエット」のためのメモ」

発売日当日に七月堂古書部さんにお出かけくださり、いち早くお読みくださった高山さん。髙塚さんとわたしの詩がどのように応答し合っているのか……についても濃やかにお読みくださっています。


同じく高山京子さんによる「【断章】いとしさ、せつなさ、なつかしさ、あるいは峯澤典子論のためのノート」
わたしの詩との出会いから、詩誌「アンリエット」まで。「いとしさ、せつなさ、なつかしさ」をキーワードに、わたしの詩の芯にあるものにまで触れながら丁寧にお書きくださいました。


◆関根健人さんの「詩誌「アンリエット」に寄せて」
「アンリエット」に初めて触れてくださったときの印象から、最初の一篇へと。それ自体が詩のような流麗な文体で、繊細な息遣いでお書きくださいました。「一篇の詩をどう読むか、詩とどう過ごすか……」についても、そっと囁くように教えてくださる、あまりに美しい記事です。


◆Eazy43さんの「詩誌「アンリエット」を待っていました」
「アンリエット」発売日に、七月堂古書部さんにお出かけくださったときのこと。そして読後のご感想を、髙塚さんの文章を引用しつつお書きくださいました。


◆同じくEazy43さんによる「極めて私的な「アンリエット」のテーマ音楽」
なんと…「アンリエット」のなかの髙塚さんとわたしの詩一篇ずつに合う音楽をお考えくださっています。こんなふうに詩をお読みくださるなんて…と嬉しい驚きでした。


◆フランソワーズさんの「詩誌『アンリエット』の峯澤典子さんの詩『雫』に寄り添ってみる」
わたしの詩「雫」について一語一語に丁寧に触れながら、お読みくださっています。「“湖底に映されるシネマのように”、静寂の中でも音や声を聴き、たまゆらの夢を見る」…そうお読みくださったことも嬉しく。


それぞれにお忙しいなかで、こんなふうに記事をお書きくださる。
そのことがほんとうに嬉しいです!
「アンリエット」に寄り添ってくださり、感謝いたします。
ありがとうございます。

◆ご購入について
現在、葉ね文庫さま、自由港書店さまでご購入いただけます。

葉ね文庫さん
自由港書店さん

◆下記サイトに「アンリエット」の詳細が載っています。
※BOOTHでの販売は終了していますが、説明が載っているためサイト自体は残しておきます。