矯正視力0.8による処世術 - 大好きなストライプシャツのストライプがおそらく視認出来ていない男
こんにちは、今日も元気にnoteを毎日投稿します。前回「毎日投稿しよう」と言ってから2、3ヶ月ほど経過してしまったので、前回よりもさらに気合を入れて、毎日投稿していこうと思います。
つい先日まではジリジリと根性焼きを迫るかの如く太陽光に虐待されるのがデフォで、陽炎が見えそうなくらいの熱と光の厳しさに眩暈がして、今年初のサングラスデビューをした。
今夏は太陽から発せられる暴力的なまでの情報量をサングラスで遮断することで快適に過ごす事ができたと思う。子供の頃から視力が悪く、目に入る情報量が絞られている状態に慣れているため、否が応でも入ってくる光の情報は非常に対処に難儀した。
情報量の制限は、ストレスが少なく心地よく過ごすためにも、意識的に行うべき、自分で自分のご機嫌を取れる一番手軽な処世術だ。
しかしながら、情報量を制限する行為を無意識にし続けていると、気がついた時には思いもしない状況に立たされていることがしばしばある。頭で考えることを減らして、反射で生返事を繰り返していると、なんかそんなに仲良くない人と晩御飯食べていたり、普段絶対買わない甘ったるい香りのお香を買ってしまっていたりする。
今年の夏はシャツを2着買った。
ある朝、早起きして、メインで使っているシャツたちを洗濯して、ハンガーにかけていて気が付いた。
青のストライプシャツばっかり買っている。。。
我ながら芸がない。洋服に関してはシャツはもちろん好きだが、一番好きなのはパンツ。特に今年は色もの、柄物にとても興味があって、カラーパンツにも挑戦したいと考えていたが、どうにもピンとくるものが見つからず、手に取るのは毎度同じ色のパンツばかりになっていた。
同じような色味のシャツしか持っていないので、試着してその場でしっくりようなパンツに毎度変化が乏しいのは当たり前なのだが、僕は今日まで一向に気付かず、この日洗濯物を干していて初めて気が付いた。僕としてはできるだけ毎日違う服を着て外出しようと努力をしているが、この様子だとおそらく側から見れば、「いつも同じ見た目している人」になっていると思う。
もっと変わり映えのする洋服選びを心がけよう!とも過ぎったが、「あいつってこんなん」みたいなキャラ立ちもしそうで、個人的にはそれはそれで美味しいのかなとも思った。
気に入った洋服はめちゃくちゃ着込んでボロボロになるまで使い潰す事がほとんどなので、向こう5年以上は少なくともこの定番の姿で過ごすことになりそう。今回洗濯していたシャツはサムネイルに映っている4着。
左から、COMOLI、ESSAY、Salvator、古着のシャツ、です。
特に古着のシャツは、台湾製のブルックスブラザーズで、買った当時はブルックスブラザーズの古着シャツはmade in USAが至高!みたいな価値観が一般的だったので、めちゃくちゃ安く買えました。その割に生地も目が細かく、ボタンも高級品が使われていて、特にお気に入りです。4年くらい前いに購入してからずっと一軍なので、最近袖がの生地が少し擦れてきました。。。
深い青色の細いストライプボタンダウン。
どっかのブランドででも作ってくれないかなー。