ずんだもんのずんだもんと、アンジェリークルミナライズ。2023年5月24日。日記（雑記）。

ずんだもんの性別の話。

『ずんだもん』とは合成音声のキャラクターである。
見た目が可愛いからなんとなく女の子なのかなって思いYouTube動画観てたら、ずんだもんが股間からモノを生やしてて腰振ってた（どんな動画観てんだ私）のに違和感を感じた。

一人称が「ぼく」で語尾が「～なのだ」だから男の子でもおかしくないよな？
ていうかどの時点で女の子だと思っていた？
声や顔が可愛いしなんかまるっこいからかな？
と自分の記憶を疑ったが、確信はなかったのできちんと公式な性別を調べてみた。

公式Twitterによると、女の子だけど「男の娘」でも「男の子」でもかまわないわよ、とのこと。
創作者に委ねる、ということだろう。
ジェンダーフリーーーー！！！！ フゥーーーー！！！！

pixivで検索しても「生えてる」絵が結構あった。ない絵もちゃんとある。体感だとその割合は半々くらい。

結論：ずんだもんの性別は、ずんだもん。

アンジェリークルミナライズの話。

恋愛ゲームを作るにあたってときめきとはなにかを学ぶため、『アンジェリークルミナライズ』というゲームを遊んでいた。

守護聖と呼ばれる９人の男性達とキャッキャウフフ（概要）するという内容。
しっかりとした伝統と由緒ある恋愛シミュレーションゲームでもある。

アンジェリークシリーズといえば20年数年昔に出た『～special2』からのつきあいで、学生の頃から守護聖に萌えてたんだなあ、友達とワーキャー騒いでたのを覚えてる。思えば遠くへきたもんだ……。

『ルミナライズ』の話に戻る。
主人公は守護聖の力を借り大陸を育成しながら恋愛をする、というのが大筋。
ゲームの難易度の塩梅もちょうどいいし、キャラクターもみんな揃って格好いいし、ルビーパーティー（制作チーム）さんは手を抜きませんね！！

特に守護聖9人みんな好きで困った。
誰から攻略すればいいんだこれ？ という状態に陥った。
それくらいキャラはみんないい。

ので悩み抜いた挙げ句見た目が一番好きな闇の守護聖ノアくんを攻略した。
（神鳥の宇宙ではルヴァ様が一番好きで、聖獣の宇宙はセイラン様が一番好きだった。
うーん、私はどちらかというと「陰の者」を好む傾向にあるようだ）

恋愛しながら女王候補としての生活を送る。
ノアくんは意外と素直な青年だ。
ただ、過去が途方もなくどうしようもなく果てしなく暗い（ネタバレになるから詳しくは書かない）。ので人を避けるようになった、とのことだ。
庇護欲MAXー！！ 守りたい、その笑顔！！

ゲームプレイは楽しかった。
守護聖のいろんな関係が垣間見れる感じとか、ふとした話題が増えたりするところとか細かくて良かった。
育成部分は慣れているせいかそんなに苦労しなかった感じ。

なんやかんやで最良エンディングを観れた。
と同時に女王と恋愛を両立できんのかよ！！ と思った。
これ知ったらクラヴィス様はどう思うのかね……？

ときに、ノアくんのスチルは半分くらいしか回収できてないぽかった。開放条件全然わかんないからこれは攻略見ないとだめなのかな？

いいゲーム体験だった。
フルプライス分以上の価値のあるゲームだと思う。
ノアくんはきちんと私をときめかせてくれた。
これがあと8人分あるのかよ……いい意味でまいったなあ。豊年祭じゃん。

あと、勢いで『ときめきメモリアルガールズサイド４』も買っちゃったので、私のときめき加速度は止まらない。

ゲーム制作はなんとなくキャラクターデザインをしたりシナリオ書いたりしてるところです。
主人公や攻略キャラのビジュアル考えるの楽し過ぎる。
一生この作業で留まっていたいくらい。無理だけど。
ティラノフェスに間に合え～。がんばれ私～。

ではまた。