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退行催眠実例、生きがいの創造より

先ずはお知らせ。

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講座の写真。持ってるかわいいキーホルダーは無意識チャンでーす。

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アナタの参加をお待ちしています!


今日は飯田史彦先生の生きがいの創
造という本から、魂の成長の例(退行催眠)を書
いていきたいと思います。


ブライアン ワイス博士は元マイア
ミの大学教授です。

彼の実験報告の中には、現在の人生
で敵対関係にある家族が、実は過去
生の人生の中で深い繋がりがあった
人物であり、

今回の人生では、その相手を許す事
を学ぶのが人生の課題であった、と
いう実例が沢山あります。

3人の子供を持つマーティンという
女性は、夫のハルと上手くいかない
事が悩みでした。

する事成す事にいちいちケチをつけ
られ、まるで首に鎖を巻き付けられ
ているかのような毎日でした。


それにも関わらず結婚してしまった
のは、魂が計画したというわけです
が、別居してはよりを戻すような生
活をしていました。

ワイス博士の退行催眠はこの様な物
でした。


昔、今のご主人や家族と一緒だった時
の事、貴方の現在の結婚生活での問題
になった時代にまで戻ってみてくださ
い、とワイス博士が支持しました。


すると、マーティンの顔がつらそうに
歪み、子供の様にすすり泣き始めたの
です。


凄く怖い、真っ暗で何も見えないの、
とっても怖い。何か恐ろしいことが
起こっています。


後に彼女は、この時父親によって押し
入れに閉じ込められていた事を思い出
していたのです。それは1859年の
ことで、名前はレベッカでした。

私は幼い女の子です。大きな部屋で、
私はおわんから食べ物を食べています。

オートミールのようです。大きなスプ
ーンを持っています。

貴方は一人ですか?両親はどこにいま
すか?


分かりません。


彼女は再び泣き出しました。

お父さんはいるの、でもお母さんは
死んでしまったの。私を産んだため
お母さんは死んでしまったの。

お父さんはそれが私のせいだと思
い込んで、私にひどく当たってい
るんです。


お父さんは酷いの、私をたたいたり、
押し入れに閉じ込めたり、とっても
怖いの。


レベッカの父親はレベッカをまるで奴
隷の様に扱い殴っていました。そして
この時の父親こそ、今の私の夫です。

今回は夫として生まれ変わっているの
です。


そして、父親の死後、トムという大変
優しい男性と結婚しました。

二人はとても幸せに暮らしましたが、
トムが先に亡くなりました。


ワイス博士は、レベッカが死ぬ場面
を思い出すように指示しました。


レベッカはこの様に言いました。私は
ベットに寝ています。髪は白くなり年
を取っています。でも怖くはありませ
ん。

死ねばまたトムと一緒になれるわ。


レベッカは死んでその魂は遺体の上に
浮かび出ました。ワイス博士は更に尋
ねました。


貴方はその人生で何を学んだのですか?


自分に自信を持つことです。私は実際
に自分が正しいと思った時には、正し
いと思ったことを行わなければならな
かったのです。

正しいことは正しいと、自分の意志を
はっきり主張するべきだったのです。


私はいつも同じパターンの過ちを繰り
返していたのです。


マーティンはその後自分が思い出し
た過去生の話を夫のハルに話してみ
ました。

ハルの方も、かつてレベッカの父親
として生きた人生のまま、自分が全
く人間的には成長していない事を思
い知りました。


こうして二人の結婚生活は劇的に好
転したという事です。


この様に上記の例は、ワイス博士が
言うソウルメイトの共同計画という
ものです。


人間の意識体が、一つのグループと
なって、何度も一緒に生まれ変わっ
て来ていることを指摘しています。

生まれ変わりを繰り返すうちに、そ
のグループは大きくなっていきます
が、その核となるソウルグループは
同じ顔触れだという事です。

同じマスターソウルから分かれて
来た、ソウル仲間という事ですね。

不思議なお話ですが、今では多く
の科学者たちによっても認められ
て、精神的な、或いは心の病など
の治療に沢山の貢献をしている退
行催眠です。


今日も素晴らしい一日を送って
ください。 愛を込めて。


Have a wonderful Day. Much Love 
Tomina


Tomina Moon ライトワーカー、
魂のライフコーチ

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