太陽と共に縄文ミニマリスト生活
ようこそ。
Universe Of Me のページへお越し頂きありがとうございます。
私だけでしょうか。
この秋、とても日本の空が綺麗であると感じるのは…。
勿論、私自身の生活が一変したこともあって空を見上げる機会が増えたのは確かにあるのですが、それにしても澄んでいるなぁと思うのです。
まるで覆われていたカバーが何枚か取り払われたような感覚。
もしかすると、感染症以前よりも航空機が飛ぶ数が減ったことがこのように感じさせている?
とか
地球の地上では色んな問題が山積しているように見えるけど実はとてもプラスのエネルギーが働いていて、それが上空を綺麗にしている?
と、色々妄想をしてみています。
一応成績優秀な方だった学生時代ですが、理数は本当に分からなくて。文系と比較すると、100の位と1の位という点数の差があったほどなのです。
今思うと、日々を感覚で生きてきた私ですが既に学生時代の成績の中に生き方のヒントがあったようにも思います。
太陽信仰から現代の暮らしの無駄に気付く
毎日太陽を追いかけるようになったのは、田舎暮らしを始めてから。ここ6年程のことです。
東京時代には朝夜逆転するような仕事をしてみたり、朝まで遊んだこともありましたが20代半ばになると自分が太陽のリズムとズレていることは生きづらいことなのだと感じるようになっていました。
夜中まで活動して数日生活するだけで、体調が悪くなるのです。
もともと沢山寝るタイプで早く寝てもゆっくり起きるのは昔からの体質なのですが、それが体調の悪化となって身体が知らせてくれるのです。
昨年、免疫力アップで癌を無くす、といったアドバイスをしてくれた統合医療の先生から指導された、食事のタイミングと睡眠のタイミングは薄らとわかっていたような部分もあってすんなり取り組むことができました。
朝は6:00〜8:00に朝食。
昼は11:00〜13:00。
夜は17時までに済ませる。
そして19:00〜21:00の間には眠りにつく、といったものです。
現代社会を普通に生きる中では難しい人もいるかもしれませんが、私は実践できる環境にあったのでまる2ヶ月間は継続しました。
結果的に癌細胞は消えたわけです。
そこで気付いたのです。
本来の人間の生き方は太陽と共に目覚め、日が沈むと眠るのが自然な生き方そのものである、と。
この暮らしは人間が健康的になるだけでなく、自然環境を守ることにも繋がっていくと思うのです。
なぜなら太陽をしっかり浴びることで活力がわくので活発に活動ができ、暗くなって活動をしないということはその時間帯の電力が抑えられ、余計なエネルギーを必要としないので必要以上の資源を摂らなくて済む。
それは本来自然界で暮らす動物たちの暮らしにも静かな時間や安全を与えることになると思うのです。
実際に、家電なしミニマリストの私にとってもこの暮らしは省エネでした。
夜に電力を必要としない為、ソーラーバッテリーに沢山蓄電しておかなくても良いのです。
縄文の暮らしで太陽を拝んでいた意味がとても理解できるようになったと思います。
太陽のお陰で暖かく過ごすことができたり、緑が育ったり、自分達が活動できるからです。
縄文的な暮らしを意識していくと、現代の暮らし方には疑問ばかりです。恐らくそれも宇宙的な視点でみると、自ら経験してみたくて創った世界であるとは思うのですが。
全ての人が太陽のリズムで生きられたら…
電力に悩まなくなるでしょう。
病気になりにくくなって穏やかな人が増えるでしょう。
食糧が足りないという感覚を忘れるでしょう。
生活の為に必死に働かなくても良いでしょう。
ストレスが減って分け合うことの魅力を思い出すでしょう。
と、私は予測しています。
素晴らしい科学技術のお陰で(理数が苦手な私からすると神的存在です!)太陽のエネルギーを蓄電できるソーラーチャージャーがあるのですから、工事をしなくても各家庭に配布したら良いのです。
みんなが分け合う精神に目覚めたら、Wi-Fiだって地域でフリーにすれば良いのです。
余りそうなご飯は欲しい人のためのBOXを置いておいて、フリーご飯にすれば良いのですのです。
家庭菜園や土があるお宅のお手伝いをして生ごみは土に還せば良いのです。
ゴミ袋にお金をかけなくても、買い物袋を持っている人が専用の場所に置いて、使いたい人はそこから貰えば良いのです。週に何度もゴミ回収をする必要はなくなります。
私の毎日の妄想はこんな風に繰り広げられています。笑
そう、冷静に静かにシンプルに暮らしてみると私たちは自ら苦しい生活を選んできたことがよく分かるのです。
そんなわけで私自身のこの気づきを踏まえ、発信しながら縄文的ミニマリストな暮らしを共感できる人を増やしたいなと思って生きています。
それは確実に平和な人が増えることに繋がるからです。
今日も私たちを見守り、照らす太陽に感謝しながら妄想を膨らませてみたいと思います。
では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。
また遊びに来てもらえたら嬉しいです♪
See you next time☺︎
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