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なぜ雑草は何もしないで育つのに、野菜は育たない?

生きた土とは?

”生きた土”でも二種類あります。
・養分の仲介役として微生物が有機物を分解し、養分や肥料に変えてくれる土
・植物と土の中の微生物が一体化し、微生物が必要な養分を運んできてくれる土

ここの畑の考え方は二つ目の方です。
土は肥料や養分を含むだけの存在ではなく、植物や微生物たちと共存し一体化することでお互いを助け合う仲間。微生物も有機物を分解するだけの役割ではなく、土と植物とを繋ぎ、それぞれに必要なモノを伝え運んでくれる役割になります。

そして、今回の作業は前回に引き続き、生きた土を作るために畑の3列目(一番下の段)へチップ入れと均し、そしてポットへの種播きと苗の植え付けをしました。

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微生物ネットワーク農法とは…
森林で植物がいきいきと育つ仕組みを畑に応用した無農薬・無肥料の農法です。
微生物ネットワークの中心となる微生物は、畑を行う上で良い微生物とされてきた微生物たちとは、全く違う種類の微生物たちです。畑で良いとされてきた根から直接吸収できるように有機物を分解してくれる微生物たちでは無く、中心となるのは植物と微生物、植物と植物を繋いで、必要な養分や情報を伝達していく微生物たちです。
そのネットワークを介して、お互いの役割に沿って作り出したものを交換していくシステムです。言わば、微生物ネットワークを介して繋がったもの同士で一つの循環システム、つまり”いのちの存在”となっているのです。

先にチップを入れて混ぜた上の2段の土の匂いが変化してきました!
なんだかいい匂い(私にとってはです)。
だいぶフカフカな感じになってきましたよ〜!!

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あなたの健康とワクワクする毎日のために何ができるのかを考え、きっとあなたを健康に導き、安心と希望を与える生涯フットボーラーになる


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