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カツの日とNLP

日替わりランチは、チキンカツだった。
残業して帰宅したら、連れ合いがトンカツを用意してくれていた。
なんと、1日に2回もカツ。記憶の中では初めての出来事。

カツ!カツ!
神はわたしにカツをいれたいのか、プロジェクト関係各位の無茶振りしてくるチキンちゃん達やトンちゃん達にカツっていると伝えたいのか?!
人生を勝ち負けで生きてるつもりはないが、わたしの隠れた闘争心が見抜かれているのだろうか。
日々起こる出来事に達観して、過剰な反応は慎もうと思う理性と、出来事の不条理に感じる内心の葛藤が、二食のカツを運んできたのだろうか。

NLPのスキルの一つにサブモダリティチェンジがある。
事実に対する自分の五感のパターンを変えることで、現実の捉え方を変えて、望ましい状態を手に入れることができる。

カツの活用を考えてみた。


今の課題では利害関係者が登場しては、それぞれの立場からの論理を展開しては、チームメンバーへ負荷やストレスがかかっている。免疫力が落ち始めたメンバーもでてきてきた。
風邪の長期化やドライアイの悪化や偏頭痛など。
また、利害関係者達にいちいち心を乱されている自分もいる。


どうだろう、利害関係者を心の中でチキンちゃんやトンちゃんに置き換えてみると、少し彼・彼女らからの圧が和らぐ。
チキンちゃんと思えば、自分より小さく見える存在に感じるかもしれないし、トンちゃんと思えば何を話されてもブヒブヒと聴くこともできるかもしれない。
ここで少し笑いが出れば、エンドルフィンという脳内ホルモンもでてきて、免疫力も上がり出す。

実際の人間が動物なわけはないのだが、脳は現実と妄想を区別しないので、そう考えている人の世界では、それが現実となる。
見え方・感じ方が変わって、ストレスが減ってくる。
ストレスが低減すれば、気分も変わる。
新しいアイデアが出てきたり、身体の中の調子も変わる。

カツ!

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