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午後の睡魔は、不意に訪れた。

昼食後1時間半くらい、超絶眠たかった。
席に座りPC開いて、せめて動作をしよう、そうだ入力しようと思ったが、まぶたがほぼ上下くっつき、指は適当にキーボードの上を走る。
起きていなきゃと思っているのに。起きていられない。
ビュンビュン意識が飛ぶ空白の時間ができていく。

多分周囲にはほぼ寝ていることはバレバレだったのだろうが、みなさん大人だ。ほっといてくれた。

水飲んだり飴舐めたりしても一向に去らない眠気の波を三回くらいくぐり抜けて、ようやく立ち上がり、顔を洗いにいく。
眠気が余りにも強いと、立ち上がることすら考えられなかったのだなぁ。
魔の90分間がなんとなくフェードアウトして、事務作業に戻った。

忘れていた。
申請書作ったり、つまらない通知を読んだり、眠気のある時には向いていないのだった。
自分がワクワクやハラドキドキを感じる作業の方がいい。
それにしてもこれは、最近にしては珍しいくらいの「眠い」っぷり、だ。

眠気に取り込まれていく状況は、仕事に行き詰まって、でも行き詰まっていることに気がつかないで悪循環になるのに似ていた。
早めに気持ちに気付いたり、自己の現状を客観視して、感情と事実を切り離して解決策を見出すみたいに、最初の眠気に気づいた時にコンビニまで散歩に行ってもよかったのだ。

今度は自分の眠気に拘らず、手放す方法をやってみよう。

そんなこんなで、どうにか復活。残りの時間はまあまあ仕事らしいことができ、ほっ。

眠気との戦いは終わった。
眠気と上手に付き合おう。

そもそもやっぱり毎日6時間は寝ないとね。

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