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言葉を組み合わせたとき、思いがけないパワーを発揮することがある。

できていないことについ気が向く。

そんな時「伸び代がいっぱい」と言うと「伸びねばならね」というメッセージに脳は受け取って、苦しくなるかもしれない。

JKの同級生の保護者さんとメッセージやりとりをしていたら、子供の勉強のできばえに不安・不満があるようなコメントが出てきた。
すかさず、「それは伸び代たくさんだね」と送ったが、芳しい反応がなく、自分でも納得感に欠けた。

その時、今朝流れていたKinki Kidsの「愛のかたまり」と、昨日の塩野氏の言葉「可能性」が、頭の中で不意に繋がって、ある言葉が降りてきた。

それは「可能性のかたまり

早速友達でもある保護者さんへ「JKも◯◯(子供の名前)も可能性のかたまり」と送ったら、笑顔のスタンプと共に「素敵な言葉」と返信があった。


そうなんだよね。

できていないことが気になるときは、できていることに関心が薄くなる。
本当は数え切れないほどたくさんのことを意識的に/無意識的にできているのにね。

できないことばかり気になってしまう時、視点を変えるおまじないの言葉
可能性のかたまり

「できないこと」は「これからできるようになること」の候補。
できないこと、それは可能性。

そう、それは可能性のかたまり。
子供も大人も、ヒトは可能性のかたまり。

できないことを知って、できることだけを選択することもできれば、いつかできるようになる力を秘めた存在でもあることも選択できる。
これも一つの可能性。

わたしたちの世界は可能性に満ち溢れているのだ。
それもこれもあなたの脳の選択・設定次第でいかようにも変わる。

サポートいただいたならばコーチングやカウンセリングの対人支援の準備・活動に使わせていただきます。