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【#15 OnlyOne】「活きる。」日本体育大学カヌー部マネージャー井野佑成さん

こんにちは!
UNIVAS STUDENT LOUNGE( #U_S_L_ )の小木戸です。

大学スポーツを”支える学生”にスポットライトを当てる『Only One』

今回は、日本体育大学カヌー部マネージャー兼全日本学生カヌー連盟委員長として、活動している井野佑成さん(3年)にお話を伺いました!全3回に渡って井野さんの活動の様子や活動に対する”想い”をお届けします!第1・2回目の記事はこちらから!

第1・2回目の記事はこちらから!

第3回目は、『井野さんの描く未来』に迫っていきます!

それでは、どうぞ!

”支える”ことを通じて得たスキル

”相手側に立ってより親身に接することができる”

私は、教員採用試験を受ける予定です。教員になるにあたって、”相手側に立ってより親身に接することができる”というスキルは活きてくると思います。学校での教員と生徒という関係と部活の選手とマネージャーの関係は、共通するところがあるように感じます。その生徒・選手に寄り添って親身に接することができるという部分は、マネージャーを通じて得たスキルだと思います。

カヌー部の仲間

理想のマネージャー像

選手のために見えない部分を支える

マネージャーとしては選手一人ひとりの気持ちを理解しつつ、大会に向けて選手のコンディションやパフォーマンスが上がっていくように、見えない部分を支えることだと思ってます。勝った時は一緒に喜び、負けた時は、悔しさを共有し、選手に寄り添うのがマネージャーとしての理想像です。

選手に感謝を求めない

私は今までマネージャーの仕事や存在について選手に理解してほしいとか感謝してほしいとか思ったことは全くありません。というのには理由があり、今選手として活動している人が将来指導者とかそういった立場になった時に、改めてありがたさに気づくことができると思っているからです。だから、その競技者という短いスパンで考えるのではなくて、競技を引退した後とか今後の人生で、自分が支える側に回った時に、チームはこういう風に成り立っていたんだなとありがたさを知ってもらうことがその選手たちにとって一番の学びになると思ってます。

マネージャーとは

マネージャーとは、陰で支える”選手”。

選手の一人という目線に立って選手一人ひとりのことを考えつつ、各選手が最高のパフォーマンスを出せるように全力でサポートすることがマネージャーに求められていることだと感じています。

"最高の日々をありがとう"

これからの人生目標

カヌー競技の普及と発展

カヌー競技の普及・発展に力を入れていき、日本の競技力向上に少しでも貢献できるようにしていけたらいいなと思っています。

また、私は将来、地元で教員になろうと思っています。さらに、そこでは、カヌー競技を教えられるという環境があります。そのため、そこで顧問として地元の競技力向上に努め、ゆくゆくは近県との交流なども行い、カヌー競技をより発展させていきたいと考えています。





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