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世界中にいつでも帰れる港町を。働きながら旅する暮らし|小柳津林太郎さんの暮らしの最適化

恋愛サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」で人気を集めた小柳津林太郎さん。
「さまざまな仕事を通して、さまざまな課題に常に触れている環境をつくりたい。」と、現在は、タレント、投資家、上場会社の役員など、パラレルワーカーとして活躍されています。
そんな小柳津林太郎さんは、「暮らし」においても、1箇所にとどまるのではなく、さまざま人と出会える「暮らし」を理想としているそうです。

今回は、Unito代表 近藤佑太朗が、小柳津林太郎さんに「理想の暮らし」についてお話を伺いました。

暮らしの最適化を追求する新しい暮らしのかたち「unito」とは

近藤:
今日はunito CHIYODAにお越しいただきありがとうございます!
Unitoの代表をしています、近藤と申します!今日はよろしくお願いします。

小柳津さん:
よろしくお願いします。ここが「帰らない日は家賃がかからない家」ですか?
いやぁ、おもしろいなぁって思っていて。

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近藤:
ありがとうございます!そうですね、ここもまさに「帰らない日は家賃がかからない家」で、unito CHIYODAとunito Shibuyaの2拠点を直営として経営しています。
あとは、他のホテルや民泊などの宿泊施設も、unitoとして貸し出せるプラットフォームも運営しています。

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近藤:
宿泊施設は、部屋を暮らす場所として貸し出すことで、稼働率を上げながら、住民が外泊する日は、さらに宿泊場所としてその部屋を貸し出すことができるので、稼働率をかなり上げることができます。

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小柳津さん:
そういうことだったんですね。ホテル側は、住民さんが外泊しても、ホテルとして部屋を貸し出せるんですね。面白い。
暮らしのサービスだと、NOW ROOMやHafH、OYO LIFEとかもあるけど、また違った、新しいサービスですよね。

近藤:
そうですね、それでいうと、unitoのユーザーが合わせてHafHさんを利用しているパターンも多々あります。

僕たちも、将来的に多拠点居住のようなビジョンも掲げていて、「暮らしの最適化の追求」と言っているんですけど、いつでも、好きな人と、好きな場所で過ごすという世界を作っていきたいと思って頑張っています。なので、unitoに住んでもらって、外泊した日は家賃がかからないので、HafHさんで地方での暮らしを楽しんでもらえたらなぁと思っています。

常にいろんな課題に触れて、考えている状態をつくる。小柳津林太郎のパラレルな働き方

近藤:
僕ばかり、だーっとunitoの説明をしてしまったのですが、小柳津さんのお話も聞かせていただけますか。いろいろされているなぁという印象なのですが…

小柳津さん
僕が何やっているか、色々やっています。以上。という感じですね。
ビジネスタレント、エンジェル投資家、上場企業の役員、顧問として4~5社ほど見ていたり、今で言うと、DtoCの立ち上げをしていたり、子会社でアルゼンチンステーキを販売する飲食業の立ち上げをしたりしていますね。

近藤:
すごいですね!その中でもメインでされていることは?

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小柳津さん
良い質問ですね。今メインがないんですよ。
20%×5くらいで動いていて、アメリカでは増えている働き方ですが、複数の仕事を同時に請け負う働き方をしています。仕事のほかには、オンラインサロンの運営もしていて、今僕がしているように、組織人でありながらも2足、3足と草鞋を履いていきたい人たちの背中を押す場所として経営しています。

近藤:
まさにパラレルワークですね。多様化したワークスタイルを歩んでいることに理由ってあったりするんですか?

小柳津さん:
組織人として、常にいろんな課題に触れて、考えていることって大切だと思っていて、顧問や投資家という立場で、いろいろな企業に携わっています。
ただ一方で、今後は、DtoCで自分があったらいいなと思うもの、ほしいなと思うものを商品化するビジネスをしたいなぁと思っています。

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小柳津さん:
例えば、僕はお酒がすごく好きなので、自分が好きなお酒をつくってみたいなぁとか。あとは、課題意識として、三浦春馬さんやテラスハウスの花ちゃんの件を通して、僕自身もだけど、見られる側の負担の大きさを感じていて、それを緩和できるようなサービスも作りたいなぁと思っています。
そういう、自分があったらいいなと思うもの、ほしいなと思うものをビジネスにしていくために、今は、できるだけいろんな会社に関わって、多くの課題に触れるようにしています。

都内にホームベースを持ち、働きながらも旅をしたい。小柳津林太郎の理想の暮らし

近藤:
なるほど…!ちなみに、「暮らし」という領域で、小柳津さんがあったらいいなとか、理想とされている暮らしってどんなものですか?

小柳津さん:
HafHの大瀬良さんとも話して思うのですが、働きながら旅をする暮らしが理想的だなと思いますね。

僕はそこまで、アドレスホッパー的な旅をするタイプではないのですが、いろんなところに行って、いろんな人に会って、いろんな価値観に触れて、いろんな仕事をして…、ホームベースがありつつも、自分が帰れる湊町が世界中のいろんなところにあると良いなとは思いますね。

近藤:
うわー、めちゃめちゃ憧れます。
ホームベースは都心と、田舎とどっちに欲しいですか?

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小柳津さん:
僕自身、自然が好きな一方で、先端の情報とか人とかと物理的に接していたいと思っていて、だからホームベースは都心に置いておきたいですね。
ずっとデジタルの領域で仕事をしてきたんですけど、だからこそ、アナログの良さを感じることもあって、話す時もできるだけZOOMではなく、今日みたいに、対面で話せた方が、嬉しいですし。
最近は改めて、アナログとデジタルのバランスが大事だなと思いますね。どっちが良いと言うよりも、どっちも有効活用していくのがいいと思っています。

近藤:
同じ意見ですね。
unitoのユースケースとしても、仕事などでやっぱり東京にいくことが多くて、でも多拠点居住も楽しみたいって人の、メインの拠点として東京のunitoを使ってもらう、というのがあるのではないかなと考えていたところでした。

理想の多拠点居住をコスパで叶える「外泊した日は家賃がかからない」unito

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小柳津さん:
理想の暮らしって、例えば限りなくお金があったとしたら、意外と大豪邸って建てないと思うんですよね。どちらかというとそれなりに居心地の良い環境を複数拠点建てるかなぁって。ワイキキにはビーチを楽しめる家をもって、軽井沢にはロッジをもって、蕎麦を打ったり、蕎麦を食べたりもしたいですね。

近藤:
蕎麦めっちゃ好きじゃないですか…!

小柳津さん:
軽井沢の蕎麦美味しいでしょ!あとは、京都だったら日本らしい町家に住みたいなぁ。
それを外泊した日は家賃がかからないunitoでコスパよく実現できるのは、すごいいいなぁと思いますね。

近藤:
ありがとうございます!
いろんなところに住みたい、いわゆる多拠点居住って、これまでは、お金があれば手に入れられるかもしれないけど、そうでないとなかなか難しいものだったんですよね。
unitoは誰しもが多拠点居住ができる世界を作りたいと思っています。

もし、小柳津さんがunitoを利用したら…?

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小柳津さん:
僕は社会人5年目まで横浜や表参道で家族と暮らしていたんですが、そのとき、実家が例えば関西にあったり、遠かったとしたら、そしてunitoに住んだとしたら…
外泊すると家賃が安くなるから、旅行に行ってみようとか、彼女や友達の家に泊まろうとか、週末は実家に帰ろうとか、なんか選択肢が広がっていいですね。

近藤:
そうですね、いつどこに住んでも良い状態をつくりたいというか、暮らしを軽やかにしたいという思いがありますね。

小柳津さん:
多拠点生活をするきっかけになりそうですね。多拠点生活をしていろんな人に出会えた、その出会いが恋なのか、ビジネスなのか、友情なのかに発展していく。1つの場所にいるよりも、人生が豊かになりそうですよね。

近藤:
関係人口が多い方が、人生が豊かになると言われていますが、そういうところにもunitoで貢献できればと思っています。

これからのunito。小柳津さんからのメッセージ

小柳津さん:
年代別に見ていくと、僕の場合は、多少なりとも所有欲があるんですよね。車だったり、家だったり、服もそうですね。いわゆるシェアエコ的な発想もあるんですけど、これだけは自分のものとして持っておきたいというものが、まだまだ多いんですよね。

でもいまの20代とかを見ていると、車とかいらなくない?コスパ悪くない?借りればよくない?っていう価値観になりつつあると感じているんですよね。
そういう若い人たちとか周りの人をみていると、これからますます広がっていくんだろうなって思います。
いやー、面白い。頑張ってください!

近藤:
ありがとうございます!頑張ります!

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世界中にいつでも帰れる港町を。理想の働きながら旅する暮らしをお話してくださった小柳津さん、ありがとうございました!

仕事の日は、東京にあるunitoに住み、おやすみの日は、「帰らない日は家賃がかからない」仕組みを活用して、旅にでる。
そんな理想の暮らしかなえることができる家が、unitoです。

ぜひ、unitoをチェックしてみてくださいね!