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大手総合系コンサルファームのシニアマネージャーを辞めたのは、あと10年経たないと得られない経験が「今」できるから

みなさん、こんにちは!Unite Partners株式会社(以下、UP)、広報のザキヤマです!!
最近、めっきり寒くなってきましたね!秋、一瞬でしたね笑

さて、本日は10月に入社した平野さんのインタビュー記事をお届けします!!
過去の記事はこちら!

https://note.com/unitepartners/m/m852a108eb07a

平野さんの趣味の一つに自転車があるそうで
最高で250kmも走ったことがあるそうです。強すぎる!

本日インタビューした人

平野涼さん
東京理科大学卒業、SIerにてエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、社内SE、監査、コンサル、営業、バックオフィスなど様々な職を渡り歩き、2023年10月にUnite Partners株式会社に入社。バックグラウンドの広さを活かした業務改善などの実行支援系案件の提案、デリバリーをリードしつつ、自社内オペレーションの高度化/効率化なども手掛けている。

ご経歴を含め、まずは簡単な自己紹介をお願いします。

大学卒業後、新潟県にUターンし地元企業のSIerに就職しエンジニアとして開発をやっていました。その後、外資系大手保険グループの社内SE/ビジネスアナリストとして主に財務報告に関わるシステムの管理運用や業務プロセス改善などを経験したのち、Big4監査法人でのシステム監査/リスクマネジメントのアドバイザリー職を経て、大手総合系コンサルファームに入社し、金融系ユニットで主に保険会社向けのBPRやDX推進などのプロジェクトを担当しました。直近ではアクセンチュアのオペレーションズ本部のシニアマネージャーとして、BPOの企画、業務デューデリジェンス、サービスイン後の継続的改善などを行っていました。IT系スタートアップ企業で自社内の組織設計などに関わったこともあります。

大手総合系コンサルファームでシニアマネージャー。そのまま昇進したらパートナーも見えていたと思いますが。

そうですね、正直、あと数年でパートナー昇進も狙えるところにいたと思っています。BPO領域のコンサルティングが今とても注目を浴びていることもあって、そのままアクセンチュアで経験を積むという選択肢も、もちろんありました。ただ、それ以上に魅力的な環境がUPにはあると感じたんです。転職活動中は他にも何社か、大手やスタートアップのファームから話を聞いて比較したのですが、それらのどこと比べてもUPがいいな、と。

UPに決めた理由は何が一番大きかったんですか?

結論としては、UPが一番、色々なことにチャレンジできて面白そうだったから、ですね。僕はコンサルティングという仕事そのものも好きなのですが、組織のあり方を考え、新しいサービスラインも作っていくといった、マネジメント領域の仕事もしたかったので。でも、大手ファームだとそのようなロールに就くには、パートナーになってさらに実績を残してから…例えば5年とか10年とか、かなり時間がかかるだろうな、と思ったんです。
転職活動で話を聞いた他のファームも含めて、唯一、UPだけが本当に立ち上げから間もないフェーズで、これから一緒にサービスと組織を作っていくメンバーを求めていた、と感じました。

なるほど。UPというパズルに平野さんがカチッとハマったんですね。

そうなんです。僕がやりたい組織作り、業務設計、サービスライン設計、UPなら全部できると思いました。この経験ができるタイミングってすごく短いんですよね。

もう1つ、UPに決めた理由としては、社長の小林がいい意味でコンサルに染まっていない人だったのも大きいです。新しくできるコンサルティング会社って大手ファームのパートナーが配下メンバーを引き連れて立ち上げるみたいな、既に組織のカルチャーや方向性が決まってるようなところもあったりするので。

でも、UPは全く違う。コンサルティング業界全体に対する危機意識や課題感が強く、儲かりそうだからやる、みたいな発想ではないんですよね。出発点が違うなと感じました。

UPではどんな役割を担っているのでしょうか?

色んなことをやらせてもらっています。プロジェクトのデリバリーや提案はもちろんのこと、新しいサービスモデルの開発やそれに向けての採用活動、社内の業務プロセス改善など。入社間もないタイミングなものの、本当に色々なことを任せて貰えていて、忙しくはありますけど、とても楽しいですね。

入社して2ヶ月弱、色々とUPの理解も進んでいるかと思いますが、UPのここが好き!って部分はどの辺ですか?

カルチャーがいいですね。ネガティブな発言や他責的な思考が社内にないんですよ。みんな前向きで、あらゆることを自分事として捉えて動いているところが、とても良いなと思いました。コンサル、営業、バックオフィスと組織の壁を越えて、毎日様々な改善提案が社内で飛び交っていて、スタートアップならではの一体感がありますね。

確かに、社内の雰囲気はいいですね。平野さんが考える、UPとしての目標は何かありますか?

そうですね、コンサルの仕事って「これだよね」って固定観念を持って閉じないこと、クライアントのためになる、役に立てるあらゆることをやってバリューを発揮していきたいと思っています。そういう泥臭いことを良しとして、リーダー層も現場層も「我々が役に立てる仕事がないか」と探しにくデリバリーの仕方をしていきたいですね。

今日はありがとうございました。最後に、読者の方に一言お願いします

UPに合うだろうなって人の特徴は現職のいいところや魅力をたくさん言える人だと思っています。意図としては、今やっている仕事の魅力を語れる人って自分の仕事が誰にどんな価値を提供しているかわかっている人だと思うんです。この仕事をすることで自分がどれぐらい成長できるかもわかっている。そうじゃないと良いところって言えないと思っていて。
それがわかった上で、UPだったらもっと良い経験が積めて、もっと成長していける、もっとバリューが出せるって気付いて欲しいですね。
「今の環境が嫌だから転職したい」というよりも
「今の環境も素晴らしいけれど、それよりも素晴らしいUPに行きます」って言う人は活躍できると思います。

僕自身もアクセンチュアのシニアマネージャーをやっていて、このままパートナーを目指して頑張っていきたい、と思えるような素晴らしい環境だったと思っています。

でも、そこと比べてでもUPの方がいい経験が積めると判断しました。
是非、今しかないこのタイミングを逃さないで欲しいです。


最後までお読みいただきありがとうございます!
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