【代表インタビュー】大手コンサルティングファームからUnite Partnersを創業したCEOにインタビュー
Unite Partners株式会社は、まだまだ若い会社ではありますが、Web3.0・ESG・DXなど先端テーマだけでなくPMO・新規事業・戦略立案領域など幅広いテーマで強みを持つ、気鋭のブティック型コンサルティングファームです。
お客様とともに時代の一歩先をいくための経営コンサルティングを通して、お客様の売上改善や事業拡大はもちろん、必要に応じて組織編成や人材配置までもサポートしています。
ただ、Unite Partnersへの転職や副業としての参画をご検討されている場合、実際にメンバーがどのようなことをしているのかが気になるところだと思います。
そこで、Unite Partnersで奮闘する社員が、どういう思いで創業に至ったのか、また何を思って仕事をしているのかをお届けします。
プロフィール紹介
名前:小林大輝
趣味:ペット飼育(魚20匹程度)、Twitter、旅行(キャンプ、温泉)、サウナ
休日の過ごし方など:旅行(キャンプ、温泉)、ゲーム(スイッチ、PS4など)
経歴:Unite Partners株式会社代表取締役
東京大学経済学部卒業。デロイトトーマツコンサルティングにて主に自動車業界と物流業界を担当し、事業戦略策定や業務改改革の長期支援チームを主導。
2018年独立。新規事業立上げから事業売却を2度経験した後、2021年2月、Unite Partners株式会社を創業。コンサルタントと事業家の2つの側面を持つ。現在は、外部の知見を活用した課題解決を手軽にするコンサルティングサービス「プロサポ」、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドのプロジェクト推進を行うコンサルティングサービス「Unite Partners」などの事業を展開中。
Q:大手コンサルティングファームからUnite Partnersというコンサルティング会社を創業するきっかけを教えてください
少し強い言葉でいうと、コンサルとして働く中で大手コンサルティングファームの人の働き方、姿勢が自分の理想とかけ離れていたからです。
大手コンサルティングファームに在籍し、クライアントにコンサルサービスを提供している中で、ファームとしてクライアントに向き合った価値提供ができているのか分かりませんでした。
大手コンサルティングファームは、ネームバリューが有るがゆえに、案件が取れている部分があります。このため、案件を「こなす」タイプのコンサルタントが増え、クライアントの変革に対して真剣な人が少ない印象を抱いていました。
私は、日本を変えたいと考えています。そのためには、日本企業の変革が必要です。私は、青臭くも真摯にクライアントの変革に向き合い、日本企業の競争力を底上げしたい。それが可能なコンサル会社を作りたい。そう思ったのが創業のきっかけです。
Q:現在どんな役職でどんな業務を担当していますか?
経営やデリバリー、外部との協業促進などなど多岐に渡ります。社長として会社全体を見て皆を引っ張るため、可能な事をすべて行っています。
Q:業務の中で苦労していること・やりがいを教えてください!
もともとコンサル業が好きであるため、やりがいの方が強く、苦はあまり有りません。強いて言うならば、PJで想定外の事態が起きそうな時、事前にカバーをする必要があるため気苦労を感じる事はあります。しかし、チームメンバーのお陰でそのような事はほぼ起きていない状況です。また、会社の隅々まで目を配り、組織づくりを行うことは楽しくも大変ではあります。
【苦労】
もともとコンサル業が好きであるため、やりがいの方が強く、苦はあまり有りません。強いて言うならば、PJで想定外の事態が起きそうな時、事前にカバーをする必要があるため気苦労を感じる事はあります。しかし、チームメンバーのお陰でそのような事はほぼ起きていない状況です。また、会社の隅々まで目を配り、組織づくりを行うことは楽しくも大変ではあります。
【やりがい】
我々は、若いコンサル会社です。にも関わらず、日本を代表するクライアントから大きい案件を継続的に任せて頂けた時はとても嬉しいです。また、変革の中心部に携わっていると感じられる際にやりがいを感じます。
Q:なぜ、企業の変革を行おうと考えているのでしょうか?
正直、改革が必要ないクライアントを無理に変革しようとは考えておりません。
現状で良いならば、我々は必要ありません。我々は企業を本気で変えたいと考えている担当者の後押しをしたいと考えております。「変革」には痛みを伴います。ゆえに、社内では反対者が多く出てくるため、担当者は苦しい立場に立たされることが多いです。
我々は、会社のためにそのような「変革」を本気で目指している担当者の力になりたいと考えております。
Q:大手コンサルティングファームで、社長が言う「変革」ができないのは何故なのでしょうか
コンサルティングファームが巨大化し、強い言い方ではありますが「サラリーマンパートナー」が増えていると思います。変革には思い、スキル、哲学が必要だと思っております。しかし、そのような人材が大手コンサルティングファームから減ってきていることが、企業の変革ができない理由だと考えております。
Q:なぜ、社長(引いてはUnite Partners)は変革にコミットするのでしょうか?
私は日本という国が好きです。日本のために貢献したいと考えております。また、日本の大企業が大きくなるまでの沿革を紐解くと「日本企業」に自分自身が支えられてきた過去があると強く感じます。しかし、そんな日本の未来に絶望する若者が増えてきているのが現状としてあります。若者が「日本のために頑張りたい」と思うようになって欲しいというのがモチベーションです。
Q:Unite Partnersのいいと思う部分はどこですか?
ステークホルダーが社内、社外問わず少なく、コンサルティング業に真剣に取り組むことができる点です。弊社は「役員直下」の案件も多く抱えており、企業の戦略に真正面から取り組むことができております。
ご自身で興味のあるテーマがあれば、自ら提案して頂いて、デリバリーを行うことも可能です。クライアントに対して臆することなく提案することをUnite Partnersでは推奨しております。
※勿論、社内外問わず人材をアサインしサポートいたします。
加えて、一緒に組織文化を作ることができる初期フェーズであるため、やりがいをもって参画していただけると思います。
Q:今後の個人としての、またUnite Partnersとしての目標があれば教えてください
個人の目標とUnite Partnersの目標が結びついているため、Unite Partnersの目標をお伝えさせて頂きます。
数年の目線では、企業の変革を起こすために事業拡大をすることを目標に置いてます。人材が足りなければ、クライアントニーズがあっても対応できません。このため、企業変革に熱意を持った「プロフェッショナル集団」を作りたいと考えています。
中長期的な目標は、2点あります。
1点目は、資金力を得て、自分たちで企業を買収して企業のバリューアップを行いたいと考えております。今はクライアントからお金をもらってコンサルをしております。しかし、さらに企業に責任を持った動きをするため、PE的な動きを目指したいです。
2点目は、才能あるコンサルタントが副業、正社員問わず活躍できる社会を作りたいと思っています。具体的には、コンサルティングファームにお勤めの方だけでなく、「コンサルティングファームから大手事業会社に転職したが、副業でコンサルをしたい」というような方のプラットフォームを作りたいです。
さらには、そのプラットフォーム上でバーチャルにチームを組み、コンサルティングを行う事ができるような「バーチャルコンサルティングファーム」を作ることが目標です。
Q:最後に、Unite Partnersへの参画に興味を持って頂いている方に一言お願いします
熱い想いをもってコンサルをしたい人を募集しています。
大手コンサルティングファームのパーツの1つではなく、クライアントに対して価値提供したい人に来て欲しいです。大手コンサルファームで、もやもやを抱えコンサルをしている。また、コンサルから事業会社に転職したものの企業を中から変革することに限界を感じている。
そういった方は、特にマッチすると考えております。我々はプロフェッショナル集団を作りたいと考えております。そのためには、コンサルとしての知識・スキルだけでなく、自分の能力への誇りや、哲学がある人に来て頂きたいです。
また、クライアントを絶対に成功させようという思い、責任感、熱意があるか、また出来そうか。そして、自戒の念を持ち、常に成長しようとしているかを採用時に見ています。
(※勿論、日々自分自身やチームメイトにも問いかけております)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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社長が皆様との出会いにワクワクしています。
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