【社員インタビューvol.3】営業組織を率いる営業担当役員の伊藤さんにインタビュー
Unite Partners株式会社は、まだまだ若い会社ではありますが、Web3.0・ESG・DXなど先端テーマだけでなくPMO・新規事業・戦略立案領域など幅広いテーマで強みを持つ、気鋭のブティック型コンサルティングファームです。
お客様とともに時代の一歩先をいくための経営コンサルティングを通して、お客様の売上改善や事業拡大はもちろん、必要に応じて組織編成や人材配置までもサポートしています。
ただ、転職などをご検討されている場合、実際にメンバーがどのようなことをしているのかが気になるところだと思います。
そこで、Unite Partnersで奮闘する社員が、日々どんなことをしているのかをインタビューしたリアルな声をお届けします。
社員紹介(プロフィール)
・名前:伊藤謙
・趣味:旅行、ドライブ、テニス、サウナ
・休日の過ごし方など:山・海・温泉にドライブ、友人と運動や食事
・出身:愛知県の安城市
・経歴:営業担当役員
東京工業大学を卒業後、森トラストに入社。不動産開発部にてオフィス、ホテル、レジデンスの開発に従事。不動産開発に係る行政協議や事業性検証などを中心 に都心部・地方部共に多数経験。その後、起業し行政の遊休資産活用コンサルや、新規事業の立ち上げ、事業売却を経験。現在は、Unite Partners株式会社にて営業担当役員。
Q:Unite Partnersというコンサルティング会社を創業するきっかけを教えてください。
元々大手デベロッパーで働いていましたが、代表の小林の誘いで退職し、ホークアイという会社を創業しました。ホークアイでは、ヴィーガン事業、サウナ事業、旅行事業、花火の販売などを行っておりました。
このホークアイの事業の中で、ヴィーガン事業が伸びていたため別会社としてUnite Partnersを創業。その中で私は主にマーケティング、営業、オンライン、実店舗の運営担当として実務を行っておりました。
しかし、マクロ環境(コロナの影響)でヴィーガン事業を売却し、事業をピボットする方針となりました。ピボット後に、新しい事業の形としてコンサルティング会社のUnite Partnersが始まりました。
というのが、Unite Partners創業の背景になります。
Q:コンサル業態で勝負しようとしたきっかけは何ですか?
小林との対話を通じ、課題感として今の社会の仕組みの中で変更したいと思う部分があったのと、小林にコンサルティング業界に知見があったのがきっかけです。
勿論、ピボットの過程では様々な議論を創業メンバーで行いました。社会の課題を解決することは勿論のこと、能力のある人がスキルを活かせ、報酬を上げられる世界を作りたいう考えから事業内容を決めました。
Q:ちなみに、大手デベロッパーをやめた理由はなんでしょうか?
大企業全般に言えることかも知れませんが、デベロッパーはスピード感や大規模ゆえに、自分が影響を与えられる範囲が狭いと感じました。
私は、地方出身であるため、地方の良さを知っています。しかし、現状は東京一極集中になっていて、うまく地方の良さや魅力が生かされていない現状にやきもきしていました。
地方の良さに気づけるような仕組みを作りたい、地方を活性化したい、と考えました。そのためには、早い速度で自分が主体となって事業推進ができる場に身を置こうと考え退職に至りました。
Q:現在どんな役職でどんな業務を担当していますか?
創業時は提供するコンサルティングのサービスラインの検討を行っておりました。今は営業担当役員として営業組織の拡大と安定した案件の獲得をミッションにもっています。
具体的には、Unite Partnersは短時間からプロフェッショナルに仕事を依頼できる「プロサポ」というサービスを行っていますが、そこの営業活動や提案活動を行っております。
Q:営業の流れと意識していることを教えてください
基本的には以下の流れで、私を初めとした営業チームは動いております。
意識しているのは、クライアントが検討している課題に対して、課題解決のイメージを描いてもらえるよう心がけていることです。
具体的には、相手の会社での立場や役割に想いを馳せ、話す内容を変える。また、商談前に会社の状況について理解することは必ず行っております。
結果的に、まだ知名度のないベンチャー企業である我々が、オンラインという環境でも案件を獲得できる状態を作れてきております。
Q:業務の中でのやりがいを教えてください!
提案がクライアントのやりたいことに刺さったと感じる際に嬉しいと感じます。
日本の大企業の大規模な事業戦略の変革に携われることや、案件の入口から出口まで把握できることも魅力です。特にUnite Partnersでは自社での案件取得がメインのため、社長や役員に直接提案できる機会がとても多く、ワクワクします。
Q:業務の中での苦労を教えてください!
Unite Partners創業時は正解がない中で、どう案件を獲得するかの検討にとても苦労しました。
今はまだ営業のベストプラクティスを模索中なので、仮説を立てて検証し、改良する繰り返しを行っています。勿論やりがいでもありますが、その検証は苦労があります。
特に無形の商材を提供する上で、いかにクライアントに価値を感じてもらうかは難しいポイントです。
役員としては、会社の予実管理の難しさを感じています。どんな営業活動をすれば、どのくらいの案件に繋がるか分からない中で、案件の費用と売上管理を行うことだったり、予算計画の策定に日々頭を使っております。
Q:Unite Partnersのいいと思う部分はどこですか?
能力がある人が評価されるとてもフラットな環境です。良いものは良い、悪いものは悪いと判断できる組織である点に働きやすさを感じます。発言の自由さと、ほどよい緊張感があります。
また、所属メンバーは営業、コンサルタント問わず各分野のスペシャリストが集っているため、日々学びがあり大変満足しております。
営業チームは、リード獲得としてセミナー、架電、手紙郵送など多岐にわたるチャネルのスペシャリストで構成されており、とても高い知見と多様性があります。その中で、日々ベストプラクティスを見つけるため試行錯誤を重ねています。この高い知見と多様性というカオス状態から、どうチームが進化していくのかとても楽しみです。
ぜひ、今記事を読んでいただいている方にも我々の一員となって頂きたいと感じております。
カオスを楽しみましょう!笑
Q:今後の個人としての、またUnite Partnersとしての目標があれば教えてください
個人としての目標は、営業チームの組織の進化です。
先ほども述べたように、現在多様な業界から営業のスペシャリストが集っております。このチームだからこそ実現できる、業界初となるような新しい試みに挑戦していきたいと思っております。
今は、各人の提案力で案件をとっているが組織として案件をとる仕組みをつくれるようにすること。そして、メンバーが主体的に動いてもらえるように組織を設計することが目標です。
会社としての目標は、クライアントのパートナー企業として、価値を感じて頼ってもらえるようにすることです。もっと信頼を積み上げていきたいと感じております。
そして、人材にとっては様々な領域のプロフェッショナルと仕事ができ、スキルを生かしつつ、成長できる良い循環を作れるような組織を作りたいと考えております。
Q:最後に、読んで頂いた方に向けて一言お願いします!
コンサルティングの営業は、業界の中でまだ珍しい役割だと感じております。型にはまっていないからこそ、様々なバックグラウンドの知見や経験を生かせる場を提供できると感じているため、一度話をさせて頂きたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
United Partnersに興味を持っていただいた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。