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群れない強さ。

様々なコミュニティに顔を出してみて「群れないこと」の強さを最近痛感している。ここでの群れないは孤立を意味するのではなくコミュニティに依存しないということだ。

英語界隈を例にとるとTOEIC学習者による集まりや、英検、国連英検、IELTS勉強会など様々なコミュニティが存在する。コミュニティに属すると多種多様なバックグラウンドを持っている方々や英語力の高い方々に出会うことによってモチベーションや刺激を貰ったり貴重な情報を手に入れたりすることが出来るなど沢山の利点がある。

しかしコミュニティに依存すると自分を見失ってしまう時がある。上記のコミュニティを例にとると「TOEIC満点至上主義」や「英検や国連英検の合格回数で序列をつける」など極端な考えを押し付ける人が一定数存在する。英語に限らず他の界隈も例外ではないが特定の狭いコミュニティに長く身を置いていると発言権の強い人が自分の価値観を押し付け相手を萎縮させてしまうというケースが多々ある。そうなると自分の言動に自信が持てなくなり偽りの自分を演じてしまう恐れすらある。(過去の自分がそうでした。)

自分のことを自分で守るという意味でもコミュニティに依存せずに群れない力をつけるというのは、自分にとって今後一番必要とされるスキルなのではないかと思う。しかし今でもオフ会や勉強会に誘ってくれたり連絡を取ってくれる学習仲間は大切にしていきたいし自分のnote記事やTwitterの投稿を通して他の英語学習者の方々の動機付けになれるように頑張りたい。コミュニティに過度に依存せず自分を大切にしつつこれからも仕事や英語学習に全うしていきたい。

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