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英語学習3000日を経て自分に起こった変化。

こんにちは。とげまるです。

今日は上記のタイトルで記事を書いていきたいと思います。

まもなく英語学習を始めて3000日が経とうとしています。(今日で英語学習を始めて2990日目)

昨日行われた朝日新聞国際報道部主催の語学の扉スペースでも話しましたが、この3000日の間で自分の英語力のみならず自分の内面や周りの環境等大きく変わりました。今日は主に英語学習を始めて変わったことについて書いていきたいと思います。

1英語力

英語学習を始めた時(2015年)の英語力は英検2級、TOEIC405点からのスタートでした。今現在の英語力は英検1級、国連英検特A級、TOEIC LR990 TOEIC S170 W190、IELTS 7.5というところまで到達出来ましたがここまで来るのには本当に長く、険しい道のりであったと同時に充実した8年間だったように思います。

詳しい遍歴をご覧になりたい方はこちらの記事へ

英語学習を始めた時から最終目標をケンブリッジ英検CPEと見定めて(森田鉄也先生に憧れていた影響もあり)英検準1級→英検1級→国連英検特A級と合格していき、またTOEICの方もスコアを順調に伸ばしていきました。

始めた当初は上手くいくか分かりませんでしたし続けられるかさえ不安でした。しかし自分が定めた目標を達成した時の自分を想像してテンションを上げたり、自分の成長記録や毎日何ができるようになったのかなど自分の小さな成長にフォーカスを置きつつこの3000日間自分を鼓舞してきました。

英語学習を始めた時と比べて英語力の面では大きな成長はありましたが、それでも日々の学習で知らないこと、出来ないことに直面することは多くあるので今後もさらなる高みを目指して真摯に学び続けたいと思います。

2内面及び周りの環境

英語力と同時に自分の内面と周りの環境も大きく変わったなと思います。具体的には学生時代はいじめられていたこともあり大学のキャンパス内では常に下を向いて歩いていたり周りの学生の視線が気になってしょうがないときもあり体調を崩すときもありました。しかし英語学習を始めて自分の英語力が階段を上っていく感覚で伸びていく様を感じるようになりまた英検1級やTOEIC900といった目標としている資格試験を達成することで自ずと自分に自信がつくようになり同時に周りの視線も気にならなくなりました。

ただ20代前半までは人間不信であったと同時に当時の英語力(2017年頃 英検1級, TOEIC975点)に酔いしれていました。特に同年代の人たちには不信感を持っていて「英語ができる自分は違うんだ」というゆがんだ心持ちで英語学習に励んでいました。

2018年からTwitter英語垢を開始し、そこから自分の内面に変化が起こりました。お互いに励ましあう環境に出会い、また当時はTOEICにものめりこんでいたのでTOEICの勉強会にも顔を出すようになり勉強仲間やフォロワーも徐々に増えていきました。その経験からこれまで周りを見返してやるんだや周りとは違うんだという気持ちが徐々に薄れ自分のためだけでなく周りの方々にとってプラスになれるように英語学習を頑張っていこうという気持ちになれました。Twitter英語垢を始めていなかったら人間的にも英語の面でも未熟なままだったと思います。Twitter英語垢の存在には大変感謝しています。

3チャンスや仲間が増えた

英語学習をやっていて良かったことはチャンスや学習仲間が増えたなと痛感しています。
去年から参加しているIELTSオフ会や、朝日新聞の「語学の扉」に掲載されたり、YouTubeへの出演依頼など自分の学習方法やこれまでの経験をより広い場で伝えられる機会に恵まれました。そういう機会を提供してくださった方々やIELTSオフ会で出会った勉強仲間のためにもまたは自分の目標を達成するためにも英語学習は楽しんでいきたいですね。

あと10日で英語学習を始めて3000日。まだ見えていない景色を見るためにも4000日、5000日経過したとしても今後も英語学習を楽しんでいきたいです。


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