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音楽のこと

私はサブスクのwebサービスをよく使っています。
中でも、Spotifyは生活の一部となっており手放せなくなりました。

なんてったってspotifyって5000万とある曲を月額を払うだけで好きな音楽が聴き放題なんです。
音楽はCDではなくipodにダウンロードでもなく
スマホのネット環境で聞くものへと変化しているようです。

それはさておき、

私は新しいジャンルの曲を探して聞くのがが好きなタイプです。
いままで新しいバンドをみつけては聴き漁り、よければインスタのストーリーに投稿したり、親しい友だちに勧めたりと

そんなことをしてました。
Spotifyを使う前は、こんな方法で音楽を人にすすめる方法ができることは思いもよりませんでした。

「自分の音楽の聞き方に非常にあってるな。」

「いい時代に生まれたな・・と」
実は小さな幸福感を感じていました。

ある日先日高校生の頃によく聞いていた曲をおうちでひさしぶりに聞いてみました。
すると、私が今通勤途中の小田急線に揺られながら聞いている曲とは全然違うものでした。なんというか聞こえる音が少なくて物足りなくなってしまう気持ち。

それと同時に当時の懐かしさもこみ上げ、なんとも言えない気持ちになりました。

高校時代に考えていた事に思い巡らしたりとか
当時の教室が思い浮かんだりとか
高校時代にクラスで笑い合った前の日のテレビ話題とか
TSUTAYAで借りたCDの感想とか

新しいことをもとめるっていうことは、懐かしさを感じることに価値を感じなくなるということなのだろうか。
こんなに過去を輝かしい思い出として美化し続けるのだろうか。
これから年を重ねて今以上の懐かしさに襲われて新しい物事がおっくうに感じるときが来るのだろうか。

こんな飛躍したところまで考えがおよんでしまう結果に。。

要するに新しいモノと過去は全く真逆のモノであると(当たり前ですが)

新しいジャンルを求めて曲を聞くことで、音楽の知識・音の幅を感じられるようになりました。

それと代償に失っていくもの(聞こえる音の少なさに物足りなさを感じる)もあるのだと衝撃を受けました
膨大なアーティストの曲を聞き歩いた末の、ことなのでしょうか。
SpotifyやLINE MUSICを使っている方
同じような悩みはありますか〜〜

というおはなし。。


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