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内側から削る、削ぐ。

こんにちは、万作です。
大人のホビーへようこそ。

ソフビを各パーツに分割した後、切り口はソフビの厚みそのままです。
このままだとアクション素体に着せにくいのとソフビの特性上、内側の厚みに偏りがあるため、それらを何とかする必要があります。

大きいアールの場所は良いとして、腕など細い場所は刃の先端側を使い、当たり面積が少なくなるように工夫して削ると楽に削れます。
困るのはパーツ内側、製造時の塩ビの偏りによる突起や不意な厚みです。
クラフトナイフやヤスリで除去するようにしています。
素体装着時邪魔になる場所は、ナイフを内側に差し込んだ時、大概刃が引っ掛かります。
以前の記事で書いた軸方向へのナイフの使い方で削いでいます。

手付きを確認したい方は以下の動画からどうぞ。

尽きないアイデアを形に。 Good Hobby。 Good Day。 Good Life。