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大林 亮三の - Dig up the memory -

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レコード屋で働いた経験もある、SANABAGUN.のベーシスト大林 亮三氏によるレコードコラムです。(🎈毎月 第2週に配信)
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#レコード

そこにある歪さに私は惹かれた。-Dig up the memory- vol.11 浅川マキ / MY MAN

浅川マキは私のとって非常に思い入れのあるアーティストである。 自分の人生において、一つの…

言葉は違えど、GOOD MUSICというのは時代も国境も超えて音楽好きに届く-Dig up the me…

今回はこの大名盤をチョイスしたが、あらゆるサイトで考察やレビューがあり、かつ熱狂的なファ…

この曲を聴くとお店で飲まされた口に広がるテキーラの匂いが蘇る -Dig up the memory-…

先日2/4にリストアップされていたレコードから一枚ピックアップ。 Isley Brothersの3+3も名盤…

PRINCEの魅力とは -Dig up the memory- vol.8

10代の頃ブラックミュージックに魅了され始めた私はPRINCEというアーティストは必ず聴くべきな…

オリジナル盤とリイシューで音が変わる事がある -Dig up the memory- vol.6

自分が学生の頃、とりあえずオーセンティックなJAZZを聴くなら入りとしてBLUE NOTEレーベルを…

一枚のレコードとそれにまつわるコラムを書いていく話 -Dig up the memory-vol.1

はじめまして。SANABAGUN.とRYOZO BANDというバンドでBASSを弾いているRYOZOです。 今回、一…

FREDDIE HUBBARD /RED CLAY” (LP) Year 1970 -Dig up the memory- vol.3

今回は私がRARE GROOVEやJAZZ FUNKにハマった頃、最初に愛聴していたレーベルCTIレコードの名盤をチョイス。CTIレコードはプロデューサー、クリード・テイラーによって1967年に設立されたジャズ・レコードレーベル。 ジャズの大衆化がコンセプトであったレーベルらしく同年代に流行したSOULやFUNKのエッセンスが入ったアルバムも多い。ゆえにHIP HOPのサンプリングソースになった楽曲も多かったり、当時割とプレスの枚数も多かったのか価格もわりかし落ち着いてる盤