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2代目アイスクリームの女神「あら!おかえり!」
薔薇島 千寿「ただいまなのです!」
花都 美彩「あ、あの…、クレヴィングの幹部だった花都 美彩です…。この度はご迷惑をおかけしました…」
2代目アイスクリームの女神「いえいえ! 美彩ちゃんも優しい人に戻ったのね!」
薔薇島 元気「ご無事で何よりです」
花都 美彩「優しいお言葉ありがとうございます…」
2代目アイスクリームの女神「いいのよん!さて、こうしてみんな元に戻ったことだし…」
薔薇島 元気「残るはクレヴィーナスのみですね…」
2代目アイスクリームの女神「そうね…。いつ現れるのかわからないから警戒してないとだわ…。念の為、戦士の皆さんには警戒するようお伝えしておきます」
薔薇島 大和「お願いします」
薔薇島 元気「それでは、明日からまたお仕事ですが無理せず励んでください」
薔薇島 千寿「はい!」
2代目アイスクリームの女神「みんな!お疲れ様!」
こうして、千寿たちはそれぞれ解散しました。
千寿はピーチガーデンで 美彩さんと会話をしていました。
花都 美彩「千寿…、この前は迷惑をかけた。本当に申し訳ない」
薔薇島 千寿「いえいえ! 美彩さんも被害者ですから…。…でも、実花沙さんのことは衝撃的でしたね…」
花都 美彩「幼稚園の頃から一緒だったんだけどな…、ついに別れる時が…」
薔薇島 千寿「急すぎますもんね…。昔からのお友達が…」
花都 美彩「ほんとだよ…。あいつは1人でなんでも抱え込んでしまうからな、こう見えて」
薔薇島 千寿「そう…なんですね…。でも、あの人は頼もしい千寿たちのお姉さんなのです!」
花都 美彩「それそれ!」
薔薇島 千寿「さて、千寿の方には…」
ピロン♪
花都 美彩「…通知?」
薔薇島 千寿「千寿の方にもきたのです!…、やっぱり退職なさるようです…」
花都 美彩「そんな…」
薔薇島 千寿「明日、何かわかればいいのですが…」
花都 美彩「…だな…」