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千寿と大和はお客様のところに向かいました…!!
2代目アイスクリームの女神「あっ!来た!待ってたよ〜!」
薔薇島 千寿「ただいま戻りました!」
薔薇島 元気「お仕事お疲れ様です。本当は選抜メンバー全員にお越しいただきたかったのですが…」
2代目アイスクリームの女神「みんなゴールデンウィーク前ということで業務が立てこもっているみたいなの…」
薔薇島 千寿「そうでしたか…」
薔薇島 元気「とりあえず一足先に2人には紹介しておこうかなと思いまして」
おっと、美人さんたちが…?
魔華国 陽那他「戻りましたー!」
魔華国 月美弥「お手洗いありがとうございます」
2代目アイスクリームの女神「いえいえ♪」
おっと、来客がトイレから戻ってきたようです!
魔華国 月美弥「ご機嫌よう」
薔薇島 千寿「あ、あなたは…!!」
薔薇島 大和「た、確か…」
魔華国 陽那他「あれ?月美弥ちゃん、この人たちと知り合い?」
魔華国 月美弥「えぇ。この子たちは同じ会社で働いている同僚よ。…とは言っても私はパートなんだけどね」
魔華国 陽那他「…へぇ〜、月美弥ちゃんが言ってた会社の人ってこの子たちのことだったんだ〜!いつも月美弥ちゃんがお世話になってます!」
薔薇島 千寿「いいえ!こちらこそ!いつもわからないことはご丁寧に教えていただいています!!」
魔華国 月美弥「こちらこそいつも丁寧にありがとう。千寿の笑顔を見ると元気が出てくるわね」
薔薇島 千寿「えへへ…!!」
薔薇島 元気「みなさん!選抜メンバーが今からこちらに向かうそうです!」
2代目アイスクリームの女神「お仕事がやっと終わったんだね!」
魔華国 陽那他「2人とも、よかったら私たちとお話ししながら待たない?」
薔薇島 千寿「いいですね!」
千寿たちは待合用の席に行きましたよ!
魔華国 陽那他「そういえばまだ名乗ってなかった…!私は魔華国 陽那他!月美弥ちゃんの双子のお姉さんで…、普段は天文学の論文を書いていて…、たまに本を出しています!」
薔薇島 大和「あぁ!あの本、僕も愛読させていただいていますよ!」
魔華国 陽那他「ほんと!?嬉しい!!」
薔薇島 大和「千寿もこの方が書いた本わかりやすいので、今度ぜひ探してみてください」
薔薇島 千寿「はい!天文学、神秘的なのです!」
魔華国 陽那他「ね〜♪」
魔華国 月美弥「よかった…、陽那他にも打ち明けられて…」
薔薇島 千寿「?」
魔華国 陽那他「まぁまぁいいじゃん♪2人って月美弥ちゃんと同じ工程なの?」
薔薇島 千寿「はい!」
薔薇島 大和「同じ工程ですが千寿と月美弥さんとは別の仕事をしています」
魔華国 陽那他「そうなんだね!月美弥ちゃん優しいし、わからないことがあったら遠慮なく聞きなね!」
薔薇島 千寿「それはもちろんなのです!」
こうしてワイワイおしゃべりしているうちに…?
2代目アイスクリームの女神「あ、そろそろ来るみたいね!」
風李 愛論「お待たせしましたー!!!」
福田 秀眞「遅れて申し訳ないです…」
風李 愛論「急患があったもので…」
2代目アイスクリームの女神「大丈夫よ!急患なら仕方ないわ」
風李 愛論「ありがとうございます…、って、誰!?その美人さんたちは!?」
福田 秀眞「普段見かけないね…」
魔華国 陽那他「どうも♪」
魔華国 月美弥「あとは社長の娘さんね」
2代目アイスクリームの女神「あっ!結奈ちゃん来た来た!」
スタタタタタタ…!!
結緑 結奈「はぁ…、はぁ…、ごめんなさい!遅れちゃいました!」
薔薇島 元気「大丈夫ですよ!さぁさぁ、慌てなくても大丈夫ですからね」
魔華国 陽那他「こっちこっちー!」
結緑 結奈「はーい!」
これでようやく選抜メンバーが集まりましたね!
魔華国 陽那他「さてさて!みんなに大事な話があるの!」
魔華国 月美弥「みんなが選ばれてるってことだから期待はしてるわ」
薔薇島 大和「ほぅ…」
この後、魔華国姉妹から大事なお話があります!