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体調を測るバロメーター

皆さんは、自分の体調をどうやって判断していますか?発熱や痛みなどの、わかりやすい症状があれば体調不良ってすぐに判断できます。でも、倦怠感や睡眠不足など、「なんとなくイマイチな状態」も体調不良ですよね。
今日は、この体調を測るバロメーターについて書きます。

体調不良のサイン


私は、毒親育ちの寺育ちで、「我慢すること」が習慣になってしまい、自分の不調や気持ちに対して鈍感です。そんな私が、自分の体調を客観視するようになって、大きく体調を崩す前のサインや兆候に気付きました。

身体的なサイン

忙しく過ごす日が増える、食欲旺盛になる、冷える、酷く肩が凝る、喉が痛くなる、鼻炎が長引く、睡眠の質が悪くなる、こんな感じです。一見、パワフルにこなしているような時も、実は過活動状態でハイになってることに気付きました。

気持ちのサイン

やる気がない、面倒くさい(特に調理)、テレビが煩く感じる、外出したくない、イライラする、ネガティブ、なんか焦る、親に対して負の感情が強い、こんな感じです。

特に注目したいのが、「親に対して負の感情が強い」です。私は、しんどい感覚がなくても、この感情がある日は、不調なんだなと判断するようになりました。子ども時代の理不尽な気持ちや、共感・理解きてもらえなかったことに対する強い怒りが蘇るんです。元気な日はポジティブだし、そういうネガティブな感情もなく、客観的な気持ちで流せます。

消化できない気持ち

親に対して負の感情があるっていうのは、「子ども時代の我慢の積み重ね」だと私は解釈しています。理不尽な気持ちを無理やり納得させてきて、本当は納得できてなかったんだなと。

今の自分の生き方や人生を、もっと肯定して幸せに感じたら、こんな気持ちも払拭できるのかもしれません。でも、そんな気持ちも受け入れて、ゆっくりと自分を肯定しながら、幸せを感じていきたいと毎日思っています。

まとめ

毒親育ち、機能不全家族育ちの方の中には、私と同じように自分の体調の変化を意識しづらい方もいらっしゃるかもしれません。まずは、自分の「気持ち」を優先してみませんか?嫌なことは、嫌でもいいんです。「やらなくてはいけない」という義務感は、ストレスになって体調にも少しずつ影響します。自分が少しでも楽しく幸せに感じる選択ができたらいいですね。

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