書評:必要最小限のワイン入門【ワイン会を開きたいなあと思った話】
「これだけは知っておきたい 必要最小限のワイン入門」という本を読みました。
結論、この本を読んで自宅でワイン会をやってみたいと思いました!
本はこちら↓
初心者向けに、ワインの基本的な知識や選び方、飲み方などをわかりやすく解説しています。特にシャンパンなどスパークリングワインについての説明が詳しく、初めて飲む人にもオススメです。
また、個人的には著者の面白い比喩表現が詰まっているのが見どころです。ぜひ読んでみてください!
ただ、味や香りの違いなど具体的な見聞きの表現が少なく、読み進めるうちに少し物足りなさを感じる部分もありました。ワイン初心者には良い入門書だと思いますが、もう少し深い知識を得たい人は別の本を選ぶ方が良いかもしれません。
最後に、使えると思った知識をまとめておきます。
それはワイン会におすすめおつまみ7選です。
1、塩
少し灰色で粒が大きいカマルグやゲランドみたいなフランス産の塩を入手する。塩なのに1箱1000円もするらしい。一つ買っておくと一年は使えるみたいなのでそう考えるコスパは良いだろう。
2、オリーブオイル
これはなんでも良い。小皿に入れて、テーブルに置く。
3、バゲットパン
近くのパン屋で輪切りにしたものを買って大皿に山盛りにする。パンをオリーブオイルに漬けたり、塩をつけて食べるのはとても地中海的。非日常感が味わえる。
4、クリスタル塩入りバター
パンにはバターが付き物。超マニアックな「塩の粒入りバター」をドカンとテーブルの真ん中に置く。ネットでセル・ドゥ・メールと検索するとヒットする。
5、蜂蜜かメープルシロップ
ふつーのチューブ入りの蜂蜜等で大丈夫。
6、チーズ(ブルーチーズとミモレット)
このミモレットというのは初めて聞いたが、ロミオとジュリエット、お染と久松、鴨にネギというぐらい外せないらしい。個人的には、BBQにビールというぐらいだろうか。
ブルーチーズはクセがあるので蜂蜜と一緒にいただいても良いらしい。
7、種付きオリーブと生ハム
ここで重要なのは種付きだということ。1センチのタネに「スタイリッシュさと、食文化の高さ」がマグナムボトルほど詰まっているらしい。大きなコップに20〜30個ほど無造作に入れて、テーブルの真ん中におくといい雰囲気が出るらしい。
生ハムはパッケージの封だけ開けて皿に乗せる。各自で一枚ずつとってもらうようにする。一枚ずつ取り分けるのが面倒だから。らしい。
以上だ。このようなおつまみを用意して、1人一本飲むぐらいで勢いで楽しみたい。札幌の自宅でも来れる人がいればぜひ自分の家でやってみたいと思った!!
食材はこちらで揃えるので1人参加費500円ぐらいで開催したい!
連絡をお待ちしている!!笑
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