そろそろ、おもいだそうかな。

noteを始めてから、朝起きて白湯を飲むことが習慣になりました。

今までも、白湯チャレンジは勝手にしてきたけれど、なぜか毎回
途中で止まる。いや、忘れる？とにもかくにも毎日ではなく
どうしてもときたまになっておりました。

ここ数日はちゃんと毎日白湯飲めてます。
ありがとうnote。

さて。

昨日、スマホの写真をみていました。
わたしは推しがおりますので、毎日のようにスマホの壁紙を変えるんです。
ちょっと前までは、スマホの壁紙ってホーム画面１枚、ロック画面１枚、
計２枚しか設定できなかったような気がするのですが、今じゃロック画面に数十枚の壁紙が設定できるようになりましたよね。

そのおかげで、毎日気分によって推しの画像を追加したりしているのですが。
おかげで画像フォルダの推しの写真だけで５万枚近くあります。引かないでください。

そんなわけで、昨日も同じように画像フォルダをみて昔の写真をさかのぼっていました。

さっきも言いましたが、ほぼ推しの写真です。
昔、子どもの同級生のママさんに

「ねぇ、子どもの写真は？」

と聞かれ、探すのにだいぶ時間がかかったことがあります。確実に同級生ママは引いてた。

そんな中、たまにでてくる母の写真。

このときは笑ってるな。こんなこともあったな。あーまだ歩いてるじゃん。
などなど。

先に話しておきますが、今、母施設におります。
先日施設への連絡の際、様子を聞いたところ

「もう、話すことはありませんね。笑うこともなくなりました。目だけは動きます。」

でした。

母の変化に気がついたのは、認知症が進んでからでした。
よく子どもたちと話をするんですが、今ならもっと早く気づくことができるのかしらって。
でも結局みんな「絶対にわからない。」という結論になります。

母はもともと気難しい人でした。
朝起きて「おはよう」と言葉を投げた時、返事がなかったら機嫌が悪い。
返事があっても声のトーンでその日1日の状態がわかるという人でした。
簡単に言うと、機嫌がいいか悪いかは朝の返事にかかっている。という感じです。
めんどくさい。

長女が高校、次女が中学くらいのときから口喧嘩が増えました。
今思うと、これも認知症の症状です。
口喧嘩の内容も少し今までと違っていて、

「次女が、ママに似ているから怖くて嫌い」

と妹に電話をしていたりしました。もうこれ悪口。
しかも嫌いなんて言葉、早々孫に使ったりはしなかった人です。いくら気難しいからっていってもです。

ひとつひとつ思い出すと変だなってことはたくさんあったのに、
当時は誰も気づかなかったです。

そのうち、お風呂に入るとき、電気をつけないようになりました。
暗いからつけて入ってくれといくら頼んでも無理。絶対つけない。
なぜかと理由を聞くと、上の通気口からのぞかれているからと。
誰が７０歳のおばあちゃんの裸を好き好んで見るのよ。いやわからんか。
これ、本当今思うとおかしいんですよね。気づいてもいいくらい。
でもやっぱり年だからかなくらいにしか思っていませんでした。

早く気づいたらどうにかなったかなって思うことは何度もありました。
早く病院に連れて行けば。あのときこうしていればという大量の後悔。
これかなりあります。でもきっと同じことがおこっても同じような流れにしかなっていないんじゃないかなって今は思っています。思うようにしてるってのが本当かなー。

母の認知症の話。きっと誰の役にも立たないと思います。
病気の話って結局、似ている人はいるけれど全く同じではないと思ったので。

わたしもネットで大量の情報を得ましたが、結局あっという間に知らないことばかりのオンパレードでした。
かあかはちょっと他の人に比べると進みが早かったかもしれません。

それでももし読んでいただけたら、それはとても嬉しいです。
ありがとうございます。

何もお役にたてませんが、よかったらわたしのうちのドタバタ介護を
笑って読んでいただければと思います。

あ。もうそろそろ２０００字になるー。
今日は風が強くてめまいがちょっとひどいのでここまで。