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最近いつ本気で思考した?思考をしない日本人

ご無沙汰しています。ゆにーくです。
すでに留学を終えて日本・仙台で就職活動をしています。
久しぶりに、自分の考えを世間に発信したいなと思ったので今日は書きます。

ずばり今日発信したいことは、
『最近いつ本気で思考した?日本人って思考しなくない?』

日本人は周りに流されて、
「これまでこうしてきたからこれからもこのままでいい」
そう考えて、本気で思考しない。
今あるルールや規範を変える・創る側になろうという当事者意識がない。
そう感じる場面が多々あります。これはもったいないし、悲しい。
これが私が今日発信したいメッセージです。

発信したいと思ったきっかけは2つ。
①ベンチャーの2泊3日インターンが面白すぎたこと
②新元号「令和」が発表されたこと

①地方創生事業企画のグループワーク
2日間インスタを開く暇もないほど
ずっとチームのみんなとグループワークの答えを、伝え方を考えて考えて
やっとプレゼンをしたけど、議論の4割も伝えきれなくて、
本気で考えることの面白さと伝え方の重要性を痛感しました。
(帰仙後すぐに佐々木圭一さんの「伝え方が9割」を購入)

深夜2時の鳥貴族で
それぞれのバックグラウンドとか熱い思いをぶつけ合える
そんな仲間を見つけられたことも本当に嬉しかった。
日本で「もっとこうしたい」とか「こうするべき」って考えてるのは
自分だけじゃなかったんだと思えた瞬間でもあった。

②国民の期待が集まった新元号は「令和」
最初は「え。想像以上に良くない?かっこいい」と私も思ったし、
Twitter、インスタのストーリーズ、ニュースの街頭インタビュー等々でも
そういう意見が多かった気がするし、
多くの国民がプラスな印象を持ったと思う。

でも本当にそうかな?
万葉集を典拠に、多様な文化の醸成とかメッセージはたくさんあるけど、
「和」:おだやか、仲良くする、合う、混ぜる、2つ以上の数の和、日本
日本人的精神を強く表すこの漢字が全体の50%を占める元号

調和とか穏やかさとかはもちろん大事だけど、
それを理想というかシンボルというか、
これからの一時代を象徴するようなものに入れていいのだろうか

これから先も、聖徳太子の時代から言われてきた
「和を以て貴しとなす」を掲げてこの国は進んでいくのか
そう考えると絶望感すらおぼえた

1億総活躍とかダイバーシティとか
いろんなことをマニフェストに掲げてるけど結局日本は変わらない

多くの人が新しい元号にプラスのイメージを持ってるみたいだけど、
みんな本当に考えてそう言っているのか?思考しているのか?
結局楽な方に流されてるだけってことはない?


そんな考えが自分の中でぐるぐるしたのでここでアウトプットしました

みなさんは今の日本についてどう考えますか?
これからの日本はどうなっていくと考えますか?
これから日本をどうしていきたいですか?

どんな意見でもコメントいただければ嬉しいです。



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