「これまでのぼくの健康の軌跡 〜 食べ方編 〜」
自称・健康マニアの清水です。
今日は、「食べ方」について書いていきたいと思います。
多くの食事を健康的にする健康多くは、以前にもお伝えしたように、悪い食べ物を無くすか、減らし、良い物を食べるという方法です。
今回、お伝えするのは「食べ方」を変えることで身体が持っている自然治癒力を最大限にするという方法です。
ぼくが試したことがあるのは2つあります。
1、「ナチュラルハイジーン」
2、「半日断食」
今日は、「ナチュラルハイジーン」について書いていきたいと思います。
ぼくが特に「ナチュラルハイジーン」が理にかなっていると感じているのは、身体のリズムに合わせて食事をするというところです。
東洋医学でも常に臓器は働いているのではなく、臓器によって活動する時間があると考えています。
「ナチュラルハイジーン」では、消化の働きが時間によって変わっていると考えています。
1、排泄の時間 (4〜12時まで)
2、消化の時間 (12〜20時まで)
3、吸収の時間 (20〜4時まで)
この時間に合わせた食事の仕方にしていていきます。簡単に説明すると
1、排泄の時間 (4〜12時まで)
・この時間は、身体の不必要な物を排泄する時間なので沢山の食べたり、消化の悪い物は取らずに、消化の早いフルーツやスムージーなどを食事する。
・消化の悪い食品(肉や魚など)は取らない。
2、消化の時間 (12〜20時まで)
・この時間に食事をとりましょう。
・但し、「ナチュラルハイジーン」のルールにあった食事の仕方をする。
3、吸収の時間 (20〜4時まで)
・食べ物を吸収するので、この時間は食事はしない。
このルールで食事をすることで、内臓の負担を減らしていくという方法です。
食事を取るというと、多くの方はエネルギーを得るためと考えますが、それと同時に沢山のエネルギーも使われます。
ですから、このように内臓が最も活動しやすい時間に内臓が働けるように食事を摂ることで、内臓に負担を掛けずに済むので効率よくエネルギーを使い蓄えていくことができます。
これ以外にも「ナチュラルハイジーン」にはルールがあり、身体の70%は水で出来ているのだから水分多い食事を摂ること、フルーツや野菜以外の物を食べる時は、それ以外に1種類にする、消化の悪い食べ物を食べた後はその食べた物が消化してから良い食べ物を食べないことなどのルールがあります。
色々とルールがありますが、このルールをきちんとすることは、勤務している状態で続けるのは難しかったので、ぼくは次のような感じで行なっていきました。
・朝は、バナナと野菜ジュース
・昼は、職場の弁当
・夜は、20時00分過ぎてから終わるので肉などの消化の悪いものは食べない
かなりゆるい方法なので、「ナチュラルハイジーン」とは言えませんが、身体のリズムに合った食事をするように心がけました。
自分流ですが「ナチュラルハイジーン」を始めて特に感じたことは、あまり沢山食べない方が疲れにくく、身体も軽いということです。
今は、もっとゆるいマイルールで食事を摂っています。
最初にブログでも書きましたが、ストレスと感じる方法はぼくは負担になると考えているので、身体の調子を見て食べ物を選んで食べています。
これは、また、違う機会にお伝えしていきます。
「ナチュラルハイジーン」をもっと詳しくは知りたい方は本が出版されていますので、そちらをお読み下さい。また、食事の取り方だけでなく、健康になる知恵も知りたい方にもオススメな本です。
ちなみに、このやり方は1980年代に考えられた考え方です。
その時代とは、自然環境や農作物の種、農薬、遺伝子組換などがかなり違うためフルーツなどの栄養素などの違いなどもあるので、少し変える必要があるかもしれないとぼくは感じています。
ですが、食事をする時間などは凄く参考になると思います。
食事の量を減らすことで、疲れやすさ、身体の軽さを感じたので、次にやってみたのは「半日断食」です。
これは、また次回お伝えしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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