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2年で変わったこと

彼女と付き合って2年が経った。

同棲して1年半近くになる。相変わらず、彼女がたまにコンタクトレンズを付けたまま寝るのは変わらない。どうやら彼女の眼球は強靭らしく、起きても痛そうな素振りを見せず平然としている。末恐ろしい。

いくら注意しても完全には直らなかったので、今ではいちいち気に留めないことにしている。

これまで一緒に生活する上でのルールを決めたことはなかったが、だんだん2人それぞれの担当分野が決まってきた。

ごみ出しや消耗品の補充は僕の役目で、水回りの掃除は彼女とか。最近は僕の負担が大きくなってきたので、任せられるところは彼女にお願いしているところです。


毎週、Netflixでテラスハウスを観ることも定番化している。最新作が公開されてもすぐに見たくなる気持ちを抑えて、2人が時間を取れるときまでお互い我慢して鑑賞している。

全然見方が違っていたり、「これは最低だよね」などと言い合えたりする時間がたのしい。

帰る時間が2人近いときは、最寄駅に程近いターミナル駅の本屋さんで待ち合わせる。よかった本は貸し借りする(彼女に貸した本は、読み切られずに大抵は返ってこないけれど…)。

彼女がミステリー小説や探偵モノのドラマが好きなことを知った。そういえば、一緒に過ごすようになってドラマを観る時間が増えた。


正直にいうと、これまで別れ話にまでなった言い争いは何度かある。

論理的と情熱的。ミニマリスト寄りの気質とモノ多い族。朝型と夜型。計画派と衝動派。相反する理念のぶつかり合いには慣れてきた。

口に出すことと見守ること、その境界線が明確化してきたと思ったら、すぐに忘れてまたぶつかったりする。そんな毎日を送っている。

一般的な高校生カップルであれば、とっくの昔に別れていたであろう断絶をいくつも乗り越えてきたと思う。

「乗り越えた」というか、現実的な妥協点を探ってお互いの理想を擦り合わせてきた。各々の見栄やプライドよりも大事なものを優先してきたから今がある。

2人の間で生じたズレは、幾度となくLINEや対面で時間をかけて話し合った。

人間の性格や思考の特性はネットで調べれば分かるが、相手の理想像や本音を汲み取るのは面と向かって話してお互いに聞き出さないと分からない。

日本人にありがちな以心伝心のコミュニケーションを回避して、ストレートの球でキャッチボールをすることを意識している。


教訓やノウハウをまとめた訳でもないただ垂れ流しのプライベートな文章になってしまった。

3年目のこれからもお互い変わり続けて、2人の関係性を更新していけたらいいなと思う。



同棲についての過去の記事。


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