「賢い大人になるため」に同棲を選んだ。

同棲シリーズ、第2弾。
今回は同棲のキッカケについて書きます。

同じ空間に他人がいると賢くなれる

彼女と付き合って半年が経つ。

一人暮らし時代はお互い住んでいた場所が離れていたが、たまたま職場が近かった。

「一緒に住んだほうが経済合理性あるよね」と話をしたのがそもそもの始まり。

それからしばらくしてトントン拍子に話は進み、先月末から晴れて同棲生活が始まった。

ラブラブな勢いで同棲し始めた訳ではなく、ちょうどいい時期だったので一緒に住むことを決めた。


なんで同棲をしてみたかったのか改めて考えてみたところ、同じ空間に他人がいる方が賢くなれるはずと思っていた自分に気付いた。

それは嫌でも思考が「この他人と居心地よく過ごすにはどうすればいいか」を考えることになるから。意識的にしろ、無意識的にしろ。

僕は柔軟な考え方をする人間で、特に強いこだわりはないと思っている。

自分の行動を相手に合わせて妥協できる性格だと自負しているので、合気道の如く彼女の言動に対応している(つもり)。

彼女を一言でいうと、好奇心旺盛な自由人。たが人並み以上に思いやりがある人なので、今のところ円満にやっております。


得意分野が違うと得るものが多い

僕はITエンジニアという仕事柄、テクノロジー関連に強い。そのため、家の中でもIT機器や電化製品の購入や設定は僕が担当している。

また、几帳面な性格なのでお金の管理も任されている。スーパーのポイントカードやクレジットカードなど主婦並みに各種ポイントを貯めている。

一方、彼女は料理が得意で食全般に詳しいのでキッチン周り担当。また建物を見るのも好きなので、部屋のインテリア構成も任されている。


人生において、自分には持っていない能力を持つ人を味方にすると生きやすくなると僕は思っている。それは家庭内も同じ。

得意分野に注力すると苦手なことに取り組む機会が減るので、くよくよする時間が少なくなる。これは精神衛生上、とてもよい。

また、お互いが読書家なので家に本が溢れている。自分だと手に取らないような本が気軽に読めるのは興味の幅が広がってこれもよい。

さらに、彼女は化粧品周りやヘアケア関連の美容にもそれなりに(少なくとも僕よりは断然)詳しい。そのため、僕に合う化粧品やシャンプーをお勧めしてくれたりして、とても助かっている。

他人と住むことはほんとにいいこと尽くめだなぁと思っている。

 

以上、「同棲は人間的に賢くなれるよね」という話でした。

今後も円満に賢く生きていきたいと思います。ではまた。



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