僕が「永代明介」になった理由
こんにちは、永代明介です。
元々は「minkle」という名前で活動していましたが、このたび改名しました。
ここでは、改名に至る経緯とこれからの活動について書いておきます。
僕が改名した大きな理由は、この2つです。
1. 取材先への信頼を示すため。
2. 名前を口に出すのが恥ずかしい。
順番に見ていきます。
1. 取材先への信頼を示すため。
先月、某Webメディアの編集者さんと初めての打合せがありました。
何度か執筆させて頂いている媒体で、その編集者さんと会って話すのは2回目。そこで今後は人物だけでなく、企業に取材して記事を書いていく方向で話が進みました。
これまで友人に話を聞いてコラムを書いたことはありましたが、企業に取材するのは初めてです。
取材先に企画内容や質問を出さないとなぁとぼんやり想像しました。そして、取材を進めていく上では当然、自分の名前を名乗ることになります。
と、そこではたと気がつきました。
企業の担当者は、僕の名前を見てどう思うだろうか。
こうやって、ペンネームの自分が企業と対峙するのが初めてで、相手の気持ちになって考えたことがこれまでなかったのです。
「英語名のペンネームを付けている無名のライターは信用されるのか」
「取材先である企業の広報担当者に余計な考えを抱かせてしまうのではないか」
そんな疑念がよぎりました。
載せる媒体のスタンスやおもしろ系の取材であれば、書き手の名前はあまり気にならないと思います。
ただ、お堅い媒体も含めて幅広く仕事をしたいと考えている僕としては、名字もない、そもそも日本語でもないペンネームでは(僕にとって)誠実な仕事ができないと思ったのです。
それで「永代明介」に改名することにしました。それが1つ目の理由です。
2. 名前を口に出すのが恥ずかしい。
これまでインターネット上で利用していたハンドルネームは何個かあります。ただどれも時間が経つと次第に飽きてきて、別の名前に変えるというのが僕の日常でした。
そんな中、ここ最近まで使っていたminkleというペンネームは使い続けて2年以上が経ちます。だんだんと愛着が湧いてきた頃でした。
しかし、人と挨拶を交わす場面になると話が変わってきます。イベントなどで参加者たちと自己紹介するとき、名前を名乗るのが恥ずかしいことこの上ないのです。
もともと強いこだわりがあった名前ではないので、ここで潔く新しい名前に変えようと思いました。
こうしてみると、改名の理由はシンプルです。
これまでは趣味の範囲内での利用に限られていたため全く困らなかったが、取材の仕事をする上で不便を感じたり、見知らぬ人との挨拶で気恥ずかしい思いをする場面が増えた。
これが、僕が改名するに至った経緯です。
これからの想い
これからも、noteやTwitterは随時更新していきます。
そして、Webメディア等にも記事を執筆していきたいと考えています。
今後ともよろしくお願い致します。
ライティングのお仕事も募集しております。
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