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月次報告_2023-02
総評
転職!!!!業務は大きく変わらないものの通勤などで自由時間は若干減る
一方で、iPhoneのスクリーンタイムのグラフ、使用アプリを見る限り「何もしない時間」は大幅に減っている。案外不自由も感じない
ただ夜更かし癖がついてしまった。やりたいことの量に対する時間としては不足を感じているかもしれない。超注意
買った
LEDベッドサイドランプ
バカだからだから部屋を虹色にすれば元気が出ると思った
結構出た
実は3年くらい前から同じようなものを使っている。そちらの寿命が来たことに伴う買い物。3年くらい前からバカ
「Bluetooth ランプ」検索で出てくるものの連携はWi-Fiを使用して行うタイプ。私は自宅のWi-Fiの具合が悪い(ルーター古かったのでちょうどいいやと買い換えたものの改善なし/いい加減問い合わせないと。。)のでアプリ使用は今の所なし
もともとあったらいいな程度だしよくよく見ればWi-Fi接続と書いてはあるので気にはしていないがなぜ検索に出てきたとは思わなくもない
読んだ
ゼロから始めるプロダクトマネジメント
人に勧めるため再読
使う人にも作る人にも意味や価値のあるものを作るにはどのような考え方で臨めばいいか、という本
ナビゲーターのたかしくんがド天才だけどそれでも中学生目線なので読んでいてつまづきそうなところでとてもいい疑問を持って解説パートに入ってくれる。そのおかげで本当に知識なしからでも読みやすい
KPIとかLTVとかアルファベット3-4文字の用語がとにかく苦手だけどそれが自然に入ってきた
とにかく世に出してフィードバックを得て改善してまた世に出して……のサイクルはこちらにも書いてあったけどやっぱり大事らしい
ここにわかりやすくまとめられている用語や開発の一連の流れ、考え方は誰にでも必ず役に立つものではないかもしれないけど、これを知っておけば何かの機会でうっかり複数人で新しい何かをする/作ることになった時に辛い回り道をすることがなくなりそう
チームの人がここに書いていることをここに書いているように理解していてくれたら安心だなと思う
読むゾゾゾ
楽しい雰囲気と「仕事」のようなしっかりした運営方針のバランスがとても好きな心霊スポット巡りグループYouTuberの心霊スポット巡り本
編集のセンスやテンポが好きなので動画の情報の補助くらいの期待で読んだものの本は本で面白かった
動画では検証や考察はするけど基本わからないことはわからないというスタイルである一方、本では心霊や裏社会?に詳しいライターの物語的見解が載っていて、それがゾゾゾの皆さんとは少し違う切り口でとてもよかった
信州観光ホテルが中高と過ごした家に似ていて不思議と落ち着く。信州観光ホテルはもうなくなってしまったけど。。
動画の解像度が上がる裏話も
米IT大手の大量解雇が「日本人の大リストラ」につながる怖い話
リストラが話題なので見出しにつられてしまった
昨年末から頻発するアメリカの名だたる大企業の大量解雇劇、その裏に世の中のどんな変化があったか、ここで解雇されたエンジニアはこれからどこへ行き何をするか、その結果日本にどんな変化が起こるか、という話
単純なのでエンジニアになっておきたくなってしまった(それを推奨する内容というわけではない)ただ世の中がエンジニア的思考に基づいて組まれていくことは確かと思うので勉強はしたい。。
筆者は「(寄稿を依頼される経済評論家としての)私の仕事もなくなりますよね」と書きつつ、文中でAIが生成するものを「完成度の高い報告書の「下書き」」と記載している。記事も「怖い怖い」と締めつつ、AIが「奪う」のはあくまで「業務」と記載している。
筆者自身は「奪われた」おかげでできた時間を使って人間としての筆者にしかできない有意義なことができるお方なのではという気がした。私もそちら側に行きたい
確かオードリー・タンも「AIが代わりにしてくれた業務でも仕上げは人間にしかできないから怖がる必要はない」ということを書いていたような気がする。どこで読んだか探したい
個人的には「AIでできることはAIにやってもらい、人は人にしかできないことをする」という考え方が好きなのでAIに負の感情は持っていない。ここから「人とは何か」が見えてくることを期待していたりもする
観た ※ネタバレあります
シャークナイト
ありがちなB級サメ映画だと思ったらサメの種類が多くて面白かった
おとなしめで真面目な感じの主人公がエンディング後バチバチにラップ披露してて可愛かった
アイ・アム・レジェンド
Netflixに入ってた。うれしい。けど2種類あるエンディングのうちの好きなエンディングの方ではなかった
感染症の蔓延、ゾンビ(厳密には違うけどとりあえず)化で世界がめちゃくちゃになる中、ニューヨークにひとり残ったネビル博士がゾンビになった人間を人間に戻すために研究を続ける話
人間性を失わないよう絶望しないようギリギリの心で生きる哀しさがしんどい
回想でここに至るまでに何が起きたのか、どうしてこんな哀しさをまとっているのかがわかっていくのもしんどい
結構社会派映画なところもあって好き。これ1本(特にこのエンディング)では分かりづらいし原作や同じ原作から映画化されたチャールトン・ヘストン主演の「地球最後の男 オメガマン」ほど露骨ではないけど、そういうものとして観ることもできる
キーワードは価値観の逆転
少数派だったゾンビの数が多数派だった人間を上回ったとき、元多数派の人間は価値観の逆転が起きたことに気づけるのか、そのゾンビにも意思がありゾンビ同士にも関係性があり社会があるとわかったとき、そのときになってもまだゾンビは治療すべき「病気の人間」とするべきなのか、、など。
帰ってきたヒトラー
最愛の大嫌いな映画
突如現代のドイツにヒトラーが来ちゃう話
帰ってきたヒトラーのズレた言動(数十年ぶりだから仕方ない)や、魅力的で個性豊かな登場人物たち、ドイツのみなさんのリアルな反応、大胆なオマージュ、最高のコメディ
と、そう思って安心している人をしっかり責めてくる。ひどい
この映画の立ち位置を示す象徴的な台詞は確かに前半からちりばめられてる。けど「笑いづらいだろうけど大丈夫、コメディなので」と安心させてくれるくらい笑う要素を畳み掛けてきて、その後一応シリアスな要素を挟まれたらノルマは消化されたんだろうなと思って流してしまう。で、油断させられた状態からのラスト。完全に罠
ヒトラーだけを恐れてもヒトラーは防げない。ヒトラーだけを殺してもヒトラーは死なない。たぶん彼はいつでも蘇れる。それを体感することになる
ヒトラーすらエンタメになった、こんな映画が出るなんて世の中はいよいよ…という意見も当時は見た。それも理解できなくもないけど個人的にはむしろ当たり前のことに疑問や問題意識を持って切り込める映画が作られるのはいい傾向だと思う。笑ったことが後ろめたくてつらいけど
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