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ここ最近思うこと・感じること

久しぶりのNoteです。
日本はオリンピックたけなわ。あっという間に、あと4日間で終了。
その20日後に、パラリンピック開幕。4年に一度のスポーツの祭典が、新型コロナウィルスの影響で1年延期になったりと、ご存知の通りイレギュラー中のイレギュラーの中での開催となっています。
この間、様々な問題が起こり、開催できていることが奇跡。あとは、コロナが早期収束し、再びの自由を獲得できることを祈るばかりです。

日本競馬は、今まで競馬を止めることなく開催できていて、本当にすごいことだなと思います。
同時に、開催とは別の部分で大きな問題も数多くあり、持続化給付金の不正受給問題、笠松競馬における、多数の関係者による馬券不正購入事件、ばんえい競馬騎手の馬虐待事件等々、これでもかというくらいに、多くの事象が起きています。
私が業務で直接関わる部分とは関係性がありませんが、多少なりとも業界でご飯を食べさせて頂いている人間として、心が痛む思いがします。

書こうと思ったきっかけは、自ら生命を絶ったという騎手がいたことを、ここ数日の間で知ったから(現時点で、私は確報を誰からも聞いていません)

ツイッター等で情報を集めてみると、公私ともに、いろいろと辛いことがあったことが原因とされ、自業自得な部分があったとか、償いだとか、様々な文言が散見され、彼を知る人間たちには、とても辛い事件となってしまった様子。
自ら決断を迫るに至るまでの心理状態は計り知れず、他人がどうこう口を挟むべき問題ではないので、今は静かに騎手の冥福を祈りたいと思います。

<閑話休題:これ、マスターフェンサーがケンタッキーでのんびりしていた時の動画。意味もなく上げてみました。ご興味あればどうぞ>

私は自ら生命を断つ決断したことはありませんが、もし今、このタイミングで、終止符を打とうとしている人がいるならば、今一度思いとどまってほしい、というのが願いです。

よく、「死ぬ気があれば何でもできる」と言いますが、多分それは一つの真理で、死ぬほどの勇気と覚悟があるならば、すべてできなくても、何でもチャレンジしてから、決めた方が良いと思うのです。

もし失職されて経済問題で苦しんでいる人がいるならば、競馬界でのお仕事を考えられるのも一つの選択です。

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