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国境なき防弾少年団は国連で歌い踊る

BTSがまた偉業を達成した。

2021.9.20、国連本部で「Permission to Dance」を披露した。

国連会議場でパフォーマンスを行う彼らを見て、BTSは、これが許される存在で彼らは国境を越え、国も人種も関係ない平和の象徴だと感じた。

ちなみに、過去、国連会議場で歌ったのは2012年にビヨンセが国連のプロモーションソングを披露しただけだ。そのこともかなりの偉業であったが、BTSはそれを遥かに超えてきた。

BTSが国連に出席するのは実は三度目。世界に向けて世界の代表が集まる場でスピーチを行ってきた。

私も前回の彼らのスピーチを見た。そして、BTSの伝えるメッセージに心から感謝した。若者世代に絶大な影響力がある彼らが、このような価値観を全世界に発信してくれること。世界の平和を導くための種を撒き続けてくれることに。


国連でのスピーチの他にも、コロナで苦しむ時期にユニセフでメッセージを我々に届けてくれた。

正直、これみて泣きました。


BTSはパフォーマンスはもちろんであるが、彼らの存在は未来を築くためになくてはならないのだ。彼らのメッセージが、次世代に響き渡り、いつか多様性ある全ての人々が、自分らしく誇らしく、安全に生きられる世界が訪れるように、私は希望を持ちたい。



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