養蜂は妄想?
先日、マルハナバチを見て養蜂について妄想したと書いた。がその後、ふと気づいたことがある。「蜂蜜をつくるのって、ミツバチじゃなかったっけ?」…そもそも、マルハナバチとミツバチは同じ虫なのか?ホーリーバジルの花で蜂蜜はつくれるのか??よく考えてみると、考えがえらく短絡的だった。・・・まぁ、いつものことだが。
マルハナバチについて
そんなこんなで、あらためて調べてみた。
マルハナちゃん≠ミツバチ
つまり、彼らがホーリーバジルに集まっていたのは花粉を媒介していただけで、残念ながら、ハチミツをどこかに集めてはいなかったのだ。
ここまで来ると、新たな疑問が湧いてくる。じゃあミツバチはどんな虫なのか。マルハナちゃんに交じって静かにひっそり暮らしているのではないのか。で、調べて見ると。
蜜源植物
世界には約4,000種の蜜・花粉源植物があるといわれており、日本でも、600種類以上の植物にミツバチの訪花が確認されている。その中でも特に優良とされている蜜源・花粉源(『主要蜜源』)は、
その他、
なども『有力蜜源』らしい。意外と、うちの周りにあるな・・・。
養蜂へのハードル
養蜂については、実は以前からちょっとだけ研究していた。本もいろいろ出ている。
誰でもチャレンジできる! イラストマニュアル・はじめての養蜂
ミツバチにはセイヨウミツバチと日本ミツバチがいて、本当は日本ミツバチでやってみたいんだけど、我が家の位置は北限(をこえている?)でかなり難しそう。お役所にも行って、養蜂家のコミュニティや蜂のもらい方なども教えてもらったのだが、クマ対策なども考えなければならず、それ以上にまず家のことが忙しく、そのままになっていた・・・それが3年ほど前。
家でハチミツが採れたらどんなに楽しいだろう。ちなみに、実は銀座など都会でも、屋上で養蜂を楽しんでいる人々が存在するらしい。そんなことを聞くとワクワクしてくる。
銀座ミツバチプロジェクト(銀ぱち)
すぐには無理かもだけど。
野望はゆっくり、育てよう。