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齢と共に、北国で植物に目覚めつつある中年女子。 田舎暮らしでの「循環する家庭菜園」を目…

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齢と共に、北国で植物に目覚めつつある中年女子。 田舎暮らしでの「循環する家庭菜園」を目指し迷走中。

マガジン

  • 主に苗から育てた花たち。うちのプライオリティーは圧倒的に野菜なのですが、強くて美しい花を求めて毎年色々試しています。

  • 野菜

    2022年以降に作った野菜たちの物語

  • 育苗

    これまで年に分けていましたが、ボリュームが増えてしまったので、年度関係なく、このフォルダに入れます。

  • 取った食べ物を食べる。これぞ畑作りの醍醐味。ただ、料理次第で食材を生かすことも殺すことも、、、試行錯誤の記録。

  • 樹木

    身の回りの木たち。改めて見ると沢山の物語が隠れています。

最近の記事

2024年7月の庭。

    • 初物のニンニクとタイムなど。

      そろそろ収穫できるものが出てくる季節。 バジルと豆を植える場所を作るために、去年収穫し損ねたニンニクを収穫。 タイムは乾燥させてスパイスに。 ほうれん草とチャイブはお味噌汁。 どれもできたら食べてしまったもんで、写真ありません。。

      • ナガメ

        毎日楽しく摘んでは食べていたルッコラを、泣く泣く処分したのは、赤と黒のカメムシが大量発生したせいだ。 はじめは、ハンターさんなのかと思って、そっと見守っていた。ところが、そいつはあれあれよあれよと言う間にどんどん増え、葉っぱが次々に白く変色してしまい始めた。 白くなった葉っぱは香りも何もない! いったい、誰なんだこの虫は。ネットで「カメムシ、赤と黒」で検索してみると… 出るわ出るわ、大量の検索結果が…。さらに、赤と黒の背中の不気味な模様は、いろいろなバリエーションがあ

        • 新たな種たち。

          手が滑って、また買ってしまった。 私のコレクション、また増えてしまう。 一応、それぞれに買った理由がある。 葉牡丹とパンジーは、冬の彩りに。 パンジーは難しいので、経験を積みたい。 ただ、これからの季節は暑すぎるかな…。 ロマリアレタス、レッドファイヤー、ロケット(ルッコラ)、つるむらさきは不足しがちな葉物野菜の供給用。常々種まきしないと、連続的な収穫は難しい。それと、なぜかレタス類は地元の種屋さんでも固定種が手に入りやすい。 二十日大根は、この間やってみてとても良か

        2024年7月の庭。

        マガジン

        • 野菜
          53本
        • 21本
        • 育苗
          8本
        • 21本
        • 樹木
          12本
        • 宿根草
          5本

        記事

          2024/06/26の収穫物。プラスα

          収穫するには、ある程度心と時間の余裕が必要だ。 だって、不耕起栽培&無農薬で育てた作物は、きれいに洗わなければ、泥がついてるし、虫だって混じってる。雑草が混じってることも結構ある。 野菜としていただけるものをより分けてきれいに洗い、さらに料理して、やっと食べられる状態になるのだ。 もりもり育った作物でも、「料理にたどり着くまでに疲れた果ててしまった」ことが過去に幾度となくある。こういうところに、ど素人の『趣味の園芸』らしさが溢れているのよね。 食べるところまでたどり着

          2024/06/26の収穫物。プラスα

          花豆の目出し

           痛恨の失敗を重ね、花豆の目出しはぼぼできるようになった。今回は、100%。 自分の成長を実感。 しかし、、、花豆ってめっちゃデカいタワーみたいになるのよね、、、場所的に微妙。

          花豆の目出し

          ドロノキの綿毛

          家に帰ると、綿毛が舞っていた。 この綿毛がドロノキの種『柳絮(りゅうじょ)』だと知ったのは、北海道に来て10年くらい経ってからだろうか。花粉症の原因になるという話もあるが、音もなくどこからか漂ってくる姿は日常の色を変えてくれる。 ドロノキは湿潤地に生えるヤナギ科の大高木。うちの周りにはいっぱいある。ここに最初来た時、白樺と間違えてロマンチックな気分になったが、よく見ると白樺よりグレーっぽい。ドロノキという名前は「価値がない」という意味から来ているという。荒れ地に生える先駆

          ドロノキの綿毛

          朝の収穫。

          畑から採れれば、どんなものでもありがたい。

          朝の収穫。

          こぼれ種シリーズ。

          知らない間にこぼれ、越冬して生えてくる子たち。 将来的には、種まきとかいらなくなったら嬉しいが。 そうなったら、どんな植生に変化していくんだろ。 いずれにしても、越冬して自力で生えた苗は強い。 限りなく、メンテナンスフリー。

          こぼれ種シリーズ。

          ハートシーズの草マルチ

          ついこの間まで、どんなに徒長しても、生育の悪い苗でも、抜いたり剪定するのはものすごく抵抗があった。 「だってこんなに弱いのに頑張って生きてるんだから」 と言う声が、心のどっかで鳴り響いてしまう。 だが、その植物たちを切り捨てられなかったせいで、収穫が減ったり、うまくいってる子の場所がなくなる、といったことを何度か経験するうちに、必要なものを選んで、残りは捨てるという行為は必要なことだとわかってきた。 敬愛するカーメンくんのYouTubeを見ると、笑える位サクサク植物を

          ハートシーズの草マルチ

          堆肥の山から出てきたもの

          我が家の馬糞堆肥は敷地の一角に積まれている。 発酵を促すため、冬の間黒いシートをかけているのだが、、、 先日、切り返しのためシートを外した夫が、ヘビ3匹と『あるもの』を発見した。 ホンモノに会わなくて良かった。 なお、夫はたぶんこの持ち主にも遭遇し、棒に絡めてヤブに逃がしたそうです。我が夫ながら、リスペクトだ。北海道はマムシがいないので、そこは多少安心だけど… なんていう種類のヘビなのかな。 ちょっと勉強しよう。 【追記】 その後いろいろnoteを見ていると、どうや

          堆肥の山から出てきたもの

          ビニールハウスの中。

          普通の地面に立てたので、草がボーボーだ。 気にせず上にポットを置いていく。 この時期、夜はまだ10℃を下回ることもある。 スカスカのビニールハウスが どの程度役立つのか、半信半疑だったが、 一晩入れてみたら、凄く良いことがわかった! イェーイ。 家の中のポットは、全てビニールハウス内にお引っ越し。 スッキリした。。

          ビニールハウスの中。

          6月の夕陽を浴びる植物達。

          北海道は太陽の移動が大きい。 この季節は、日の入りはかなり北にずれるので 夕日を見ることができる。 6月のこの時間は、神の祝福を感じる…

          6月の夕陽を浴びる植物達。

          タイムの剪定

          素焼きの鉢に植えたタイムはがんがん成長。 風通しが悪くなってきた。 蒸れでタイムを何回枯らしたことか。 ハーブは、選定した方が元気になるんだ(多分) どうせ枯れるなら、収穫してからにしよう。

          タイムの剪定

          スモークツリー

          6月になっても、煙の出ないスモークツリー。 園芸店の兄弟はみんな可愛い煙を出しているのに、、 北側に道路あるところに植えたので、 冷気で芽が痛んだと思っていた。 ところが、なーんと。 芽が出ているよぉおおお! これで煙が見られるかも。 寒いから遅いだけだったんだ! スモークツリー、大好きだぁー

          スモークツリー

          さらなる芽生え達。2024年6月

          暖かくなると、発芽率も改善。 これから植え替えが大変そう。。 ブラウンベアは、ヒグマのこと。 なるほどですね。 北海道用かも。

          さらなる芽生え達。2024年6月