unica
主に苗から育てた花たち。うちのプライオリティーは圧倒的に野菜なのですが、強くて美しい花を求めて毎年色々試しています。
2022年以降に作った野菜たちの物語
これまで年に分けていましたが、ボリュームが増えてしまったので、年度関係なく、このフォルダに入れます。
取った食べ物を食べる。これぞ畑作りの醍醐味。ただ、料理次第で食材を生かすことも殺すことも、、、試行錯誤の記録。
身の回りの木たち。改めて見ると沢山の物語が隠れています。
そろそろ収穫できるものが出てくる季節。 バジルと豆を植える場所を作るために、去年収穫し損ねたニンニクを収穫。 タイムは乾燥させてスパイスに。 ほうれん草とチャイブはお味噌汁。 どれもできたら食べてしまったもんで、写真ありません。。
毎日楽しく摘んでは食べていたルッコラを、泣く泣く処分したのは、赤と黒のカメムシが大量発生したせいだ。 はじめは、ハンターさんなのかと思って、そっと見守っていた。ところが、そいつはあれあれよあれよと言う間にどんどん増え、葉っぱが次々に白く変色してしまい始めた。 白くなった葉っぱは香りも何もない! いったい、誰なんだこの虫は。ネットで「カメムシ、赤と黒」で検索してみると… 出るわ出るわ、大量の検索結果が…。さらに、赤と黒の背中の不気味な模様は、いろいろなバリエーションがあ
手が滑って、また買ってしまった。 私のコレクション、また増えてしまう。 一応、それぞれに買った理由がある。 葉牡丹とパンジーは、冬の彩りに。 パンジーは難しいので、経験を積みたい。 ただ、これからの季節は暑すぎるかな…。 ロマリアレタス、レッドファイヤー、ロケット(ルッコラ)、つるむらさきは不足しがちな葉物野菜の供給用。常々種まきしないと、連続的な収穫は難しい。それと、なぜかレタス類は地元の種屋さんでも固定種が手に入りやすい。 二十日大根は、この間やってみてとても良か
収穫するには、ある程度心と時間の余裕が必要だ。 だって、不耕起栽培&無農薬で育てた作物は、きれいに洗わなければ、泥がついてるし、虫だって混じってる。雑草が混じってることも結構ある。 野菜としていただけるものをより分けてきれいに洗い、さらに料理して、やっと食べられる状態になるのだ。 もりもり育った作物でも、「料理にたどり着くまでに疲れた果ててしまった」ことが過去に幾度となくある。こういうところに、ど素人の『趣味の園芸』らしさが溢れているのよね。 食べるところまでたどり着
痛恨の失敗を重ね、花豆の目出しはぼぼできるようになった。今回は、100%。 自分の成長を実感。 しかし、、、花豆ってめっちゃデカいタワーみたいになるのよね、、、場所的に微妙。
家に帰ると、綿毛が舞っていた。 この綿毛がドロノキの種『柳絮(りゅうじょ)』だと知ったのは、北海道に来て10年くらい経ってからだろうか。花粉症の原因になるという話もあるが、音もなくどこからか漂ってくる姿は日常の色を変えてくれる。 ドロノキは湿潤地に生えるヤナギ科の大高木。うちの周りにはいっぱいある。ここに最初来た時、白樺と間違えてロマンチックな気分になったが、よく見ると白樺よりグレーっぽい。ドロノキという名前は「価値がない」という意味から来ているという。荒れ地に生える先駆
畑から採れれば、どんなものでもありがたい。
知らない間にこぼれ、越冬して生えてくる子たち。 将来的には、種まきとかいらなくなったら嬉しいが。 そうなったら、どんな植生に変化していくんだろ。 いずれにしても、越冬して自力で生えた苗は強い。 限りなく、メンテナンスフリー。
ついこの間まで、どんなに徒長しても、生育の悪い苗でも、抜いたり剪定するのはものすごく抵抗があった。 「だってこんなに弱いのに頑張って生きてるんだから」 と言う声が、心のどっかで鳴り響いてしまう。 だが、その植物たちを切り捨てられなかったせいで、収穫が減ったり、うまくいってる子の場所がなくなる、といったことを何度か経験するうちに、必要なものを選んで、残りは捨てるという行為は必要なことだとわかってきた。 敬愛するカーメンくんのYouTubeを見ると、笑える位サクサク植物を
我が家の馬糞堆肥は敷地の一角に積まれている。 発酵を促すため、冬の間黒いシートをかけているのだが、、、 先日、切り返しのためシートを外した夫が、ヘビ3匹と『あるもの』を発見した。 ホンモノに会わなくて良かった。 なお、夫はたぶんこの持ち主にも遭遇し、棒に絡めてヤブに逃がしたそうです。我が夫ながら、リスペクトだ。北海道はマムシがいないので、そこは多少安心だけど… なんていう種類のヘビなのかな。 ちょっと勉強しよう。 【追記】 その後いろいろnoteを見ていると、どうや
普通の地面に立てたので、草がボーボーだ。 気にせず上にポットを置いていく。 この時期、夜はまだ10℃を下回ることもある。 スカスカのビニールハウスが どの程度役立つのか、半信半疑だったが、 一晩入れてみたら、凄く良いことがわかった! イェーイ。 家の中のポットは、全てビニールハウス内にお引っ越し。 スッキリした。。
北海道は太陽の移動が大きい。 この季節は、日の入りはかなり北にずれるので 夕日を見ることができる。 6月のこの時間は、神の祝福を感じる…
素焼きの鉢に植えたタイムはがんがん成長。 風通しが悪くなってきた。 蒸れでタイムを何回枯らしたことか。 ハーブは、選定した方が元気になるんだ(多分) どうせ枯れるなら、収穫してからにしよう。
6月になっても、煙の出ないスモークツリー。 園芸店の兄弟はみんな可愛い煙を出しているのに、、 北側に道路あるところに植えたので、 冷気で芽が痛んだと思っていた。 ところが、なーんと。 芽が出ているよぉおおお! これで煙が見られるかも。 寒いから遅いだけだったんだ! スモークツリー、大好きだぁー
暖かくなると、発芽率も改善。 これから植え替えが大変そう。。 ブラウンベアは、ヒグマのこと。 なるほどですね。 北海道用かも。