フランス領バスクは、大西洋ビスケー湾に着目すると理解がしやすい

スペインとの国境に着目すると、内陸に行くに従って、小都市が点在しているので、これに惑わされてしまい、情報収集するのがなかなか大変です。

ラブール地方とバスナバール地方、それからスール地方の3領域が、フランス領バスクだというけれど。

日本で紹介されているフランス領バスクの都市は、ほとんどがラブール地方に属している、ように思われます。

つまり、ピレネーアトランティック県、特に大西洋ビスケー湾に面する都市に着目すると、位置関係を理解しやすいのかな、と思いました。

目印は、バイヨンヌですね。

バスク地方を特集した観光ガイドがあるならば、この様な読み替えの工夫をする必要はないのだろうけれど。。。

スペインはスペイン、フランスはフランスのガイドブックしか用意できない場合、こうするしかない、かな。

試しに、大西洋沿岸をキーワードにして、フランスの観光ガイドを調べてみたら、バスク地方の都市を見事にピックアップすることができました。

あくまでも、机の上での出来事ですが。




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