【海外長期留学の前に要確認】期間前運転免許の更新🚗🪪
¡Bienvenidos a mi note!
ノートをご覧いただきありがとうございます✨
前回の記事ではスペイン人学生の居住スタイルについてお話ししましたが、具体的な物件探しの前に、本日運転免許の更新に行ってきたので忘れないようにタイムリーな話からさせてもらいます🚗💨
期間前更新とは
運転免許の期間前更新の制度についてご存知ですか?
留学前に運転免許の更新は盲点!!私は前回の交換留学前に母に言われてハッとしました。
「あれだけ教習所に通ったのに留学中に更新期間が過ぎて免許失効なんて笑えない。。。」
渡航前に運転免許の有効期限、更新期間と留学時期が被っていないかをよく確認しましょう🔎
注意点:1回目の誕生日で1年経過というカウントになるため、更新前期間手続きを行うと免許証が通常の有効期間よりも短くなります。
【更新手続き受付場所】即日交付の免許センターがおすすめ!
免許センターと警察署にて期間前の更新手続きができるようですが、講習区分によって受け付けていない警察署もあるようなので注意!!
特に学生の方は免許交付日から5年以上経過しているかどうか、要確認です!
5年未満だと初回講習を再度受けることになるので、その場合は免許センターと限られた市町村の警察署での手続きが必要になります。
また、警察署で申請をした場合、免許証の交付は後日になります。
私は今回、渡航直前(ギリギリ人間)なので千葉免許センターで更新手続きを行いました🚘
近くの警察署で手続きするのは楽ですが申請⇨講習(後日)⇨交付(後日)と言う流れでかえって手間になるのでおすすめは免許センターです🌳
手続きに必要なもの
期間前更新に必要なものは
① 現在使っている免許証
②更新手数料(講習区分によって異なります)
優良 3000円
一般 3300円
初回・違反 3850円
③ パスポート(原本またはコピー)
私はビザの申請中で原本が手元になかったので、コピーを持参
当日の流れ(免許センターでの手続き)
ここからは、実際に千葉運転免許センターで行ってきた当日の手続きについてお話しします。
①更新申請窓口に並ぶ
通常の更新手続きの方たちと同じ列に並びます。
ここの窓口で、期間前更新の旨を伝えます。
更新申請書類を受け取り、必要箇所を記入します。
②期間前更新手続きの窓口に並ぶ
続いて、手元に申請書とパスポート、現在の運転免許証を用意して、期間前更新手続き窓口へと進みます。
ここで留学期間の確認、講習区分の確認を行い、支払い窓口へと案内されます。
③支払い窓口へ
ここからは通常通りの流れです。
窓口で支払いを行います。
④視力検査、写真撮影
⑤講習を受ける
⑥免許証交付
以上が当日の流れになります。
期間前更新の確認手続き(前述の②)があるので、受付時間には余裕を持って行くと安心です😌
私は案の定ギリギリ人間なので、当日少し焦りました💧
更新を忘れてしまったら
万が一、更新を忘れて留学に行き、留学中に更新期間が過ぎてしまった💦という方の措置についてですが、特定失効手続きというものがあります。
※今回は千葉県警察のHPの内容を参考にしています。地域によって手数料や手続きが異なる場合があるため、詳しくは各管轄の警察HPを確認してください。
失効種類がいくつかあり、
1.やむを得ない理由で有効期間が経過して6か月以内の方
2.やむを得ない理由がなく、有効期間が経過してから6か月以内の方
3.やむを得ない理由があり、有効期間が過ぎてから6か月を経過し3年以内で、かつやむを得ない理由が終わった日から1か月以内の方
海外帰国者の方はやむを得ない理由により1か3に該当するかと思います。
※この期間を過ぎるとこの特例措置が取れなくなり、仮免許取得(技能試験と学科試験の免除)からの再スタートとなります。
該当者の方は受付時間内に免許センターでの手続きとなります。
注意点は、期間前更新よりも必要な持ち物が増えます。
・失効した運転免許証
・住民票
・やむを得ない理由を証明する書類(出国&帰国スタンプ付きのパスポート)
手数料も期間前更新よりも多くかかります。
・試験手数料 1種目ごとに1,900円 ※適正試験(視力)
・講習手数料 (優良:500円、一般:800円、違反・初回:1,350円)
・交付手数料 2,050円(2種目以上の場合、1種目追加ごとに併記手数料200円追加)
参考:
まとめ
以上、留学前に必要になる可能性がある免許の更新についてご紹介しました🚙
渡航前に余裕を持って免許更新ができると安心ですね(・¨ ●)
ここまで読んでくださりありがとうございました✨
それでは次の記事でお会いしましょう!!
¡Hasta pronto!
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