【デザイン目録】残像色とハーマングリッド
こんばんは、ゆにこーんです。🦄✨
今日もおつかれさまです。もう少しでお盆ですね。
今日はフォロワーさんが100人に達したこともあり、私🦄ゆにこーんは非常にテンションが上がっております。
みなさん、ありがとうございます❗️
さて、今回はデザイン目録シリーズです。
”残像色とハーマングリッド”について解説していきたいと思います。
ちなみに今回も画像多めで、みなさんの目をバキバキにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
🦄. 残像色とは?
残像色とは、
色をずっと見続けていると目に焼き付いてしばらく色が現れることです。
ある風景や画像などをずっと見ていたら、そこから目を話してもその光景が視野に現れて離れないってときありませんか?
色のついたものを一定時間見ると、その像が視野の中に残って見える、これを残像といいます。
残像には実は2種類あって、見ていたものと同じ色が見える陽性残像と、見ていたものと反対の色になる陰性残像があるのです。
陽性残像の例としては、花火が挙げられますね。
花火大会のあと、夜空にまだ花火が浮かんでいる経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
今回紹介するのは陰性残像のほうです。
ではさっそく実例に移りましょう!
🦄. 残像色の実例 その1
まずはこの画像(↑)をみてください。
モノクロの世界ですね。
次にこの画像(↑)を見てください。
そして、真ん中の”まる”に焦点を当てて、20~30秒くらい集中して見てください。それが終わったら、次に表示する画像へと素早く移動してください。
(次に紹介する画像も真ん中に”まる”があるので、焦点はそこに当ててね)
どうですか??
うっすらと色が浮かんで見えたと思います。
前の画像ではオレンジ色や青色で塗られた画像だったのに、
みなさんはこんな風(↓)に見えていたのでないでしょうか?
これが陰性残像であり、色相は色相環の反対に位置する補色の像が見え、前に見た画像の色とは反対の色が視界に映り出るのです!
🦄. 残像色の実例 その2
例がひとつだとわかりにくいと思ったので、もうひとつやってみましょう!
次は画像だけパパパンッと載せていきますので、さっきと同じ手順でやってみてください。
どうでした?
こんな感じで、そこにあるはずのない色が見えるなんて不思議ですよね。
🦄. ハーマングリッドとは?
ハーマングリッドとは、
白色の背景に、黒色の四角形を並べた場合、格子の交点のあたりに存在しないはずの黒い点のようなものが見えることです。
これは有名なのでみなさんも見たことはあると思います。
ただ、”ハーマングリッド”とかいうおしゃれな名前がついていたことはご存知でした?
もしも今度友人とハーマングリッドで出会う機会があったとき、
「やべ、ハーマングリッドが目に幻を見せてくるぜ!」
という厨二的なやりとりをやりつつ知識を振る舞えますね!
ということで、ハーマングリッドとはこんなやつです(↓)。
目がチカチカしてきました〜👀✨
ここでふと思いました。
「四角形ではないと黒い点は現れないの?」
そこで次は四角形ではないバージョンでやってみました(↓)。
う〜ん、やっぱり四角形じゃないとダメみたい。
そもそも格子状にならないとできるわけないってことですね。
ちなみにこのネコみたいなイラストはテキトーに書いたのですが、ただそれだけではおもしろくないと思い、一匹だけ違う顔のネコみたいなやつがいます。さて、どこでしょう??(いきなりの間違い探し)
正解はココでした!
一匹だけいやらしい顔をしたネコがいましたね。笑
余談ですが、ハーマングリッドを作っていたら、なんかドット絵を作りたいなぁ〜という衝動に駆られました。
🦄. ドット絵ネコちゃんのTシャツとか作ってみた
ということで、ドット絵のネコちゃんを作り、それをTシャツやバッグのイラストにしてみました。
こんな感じです。
なんかカワイイでしょ? そうでもない?笑
他にも違う商品でグッズ化してみたので、
よかったら見てみてください(↓)❗️
🦄. おわりに
さて、今回は残像色とハーマングリッドについて紹介しました。
みなさん、目がチカチカしてますか?笑
私はいつものごとくチカチカしてます。
今回も読んでくださったみなさま、ほんとにありがとうございます。✨
また次回もよろしくお願いします。
それではまた!
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