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アウトプットと向き合う
取り急ぎ、想いを綴るためにMacbookを開く。
在宅ワークの講座入会を決めて数日、子育てと家事で流れるように過ぎていっていた最近の生活に社会とのつながりのようなものがポッと現れた。
きっかけ
Macbookは第1子の育休中に購入、WebライターもWebデザインも興味があった。
それもいつの間にかタンスの肥やしとなり、いつしか夫のオンライン学習のための機械となっていた。
”育休終了を来年春に控え、
このままでいいのか私?
働き方も、ずっと今のまま?”
そんなことを思っていたときに講座の案内があり、夫にも講座案内のリンクを光の速さで飛ばして念の為シェアするとともに入会を決めた。
目を背けたい気づき
2回の講座を終え、講師の方からの学びや参加しているみなさんのアウトプットを拝見していて、気づき感じたこと。
薄々自分でも分かっていたのだが、私は年々アウトプットを避けよう避けようとして生きている。
それはなぜか?
自分のしたアウトプットが、周りにどう思われるかを恐れるようになってしまっていたから。
出産を終え母になり、それが増したように思う(それは今後深掘りしたい)。
思えば私たちの世代は、学生の頃からDecolog・mixi・自分のHPを作っては”リアル”として近況を呟いたりと、割と日常的に公の場にアウトプットをしていた。
(世代がバレる〜)
現代でいうと、X(Twitter)とかThreadsかな。
あの頃は"どう思われるか"なんてそれほど気にせず、意気揚々と詩人のように呟いていたのになぁと少し切なくなる。
内省するということ
受講生の方々がシェアされていた、面白い記事を読んだ。
ここに、noteのアカウントを作ってみようと思ったきっかけをくれた記事を。
恥ずかしながら、内省という言葉は調べるまで知らなかった。
内省(ないせい)(英: human self-reflection)とは、人間が内観を行使する能力と基本的なる自然な感情、目的および本質について深く鑑みてみるというその意欲のこと。
インプットし、アウトプットする過程で内省は欠かせないという。
アウトプットしたものを振り返ることもそのうちに入るのだろう。
今の私に内省の時間はない。
というより、意識してその時間をとることができていない。
今の私に足りていないこと
インプットが簡単にできる時代。
もちろんインプットも十分できているとは言えないが、内省するにあたり今の私に足りていないことは"自分のため"のアウトプットだ。
自分のためならよい意味で読み手を意識しなくてもよい。
独り言やメモみたいに残していくのであれば、息を吐くみたいにアウトプットしていけるかもしれない。
らくがき帳やiPhoneのメモ機能だと自分しか見ることができないけれど、それがnoteであれば、どこかから飛んできて私の記事を読んでくれた人に届く。
少しだけ勇気を出して、それを人にシェアしてみることもできる。
“書くことは、自分を取り戻すことだ。それは、めぐりめぐって誰かのためになる。”
この言葉を忘れず、時に読み手を意識してしまうことがあれば思い返しながら、noteにアウトプットを重ねていこう。
こうしてnoteを書いていて気付いた。
私は文章を書くのが好きかもしれない。
良い気づきでは?
(自分で褒める)
初回から長くなってしまった。
最後まで読んでくれた方の今日が、良い日となりますように。
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