怒りんぼユニー

私は何処の場所でも。
何処に行っても。

その集団の中の。
何人かからは嫌われる。

そんなもんだ。
しょうがない。


朝のバイトで。
施設の清掃をしている。

定年を迎えた。
おじいさんおばあさん達が。
多く働いていて。

その中では私は。
グンと若い。


みんな来るのが早く。
タイムカードを押す30分前から。
並んで喋っている。

最初は私も早く来ていたが。
ある時から10分前に来るようにした。
別に何の問題もない。

でもそういう事や。
他にも色々あるのだろう。
男性Mさんは私の挨拶を。
無視するようになった。

まあ別にいい。


今日。私が。
黙々とモップがけしていると。
視線を感じる。

Mさんが飲み物を飲みながら。
こちらを見ていた。

しばらくして。
モップをすすいだ水を捨てに。
洗い場に行くと。

Mさんが他のおばさんと。
話をしていた。

ゆっくり力入れねーで。
やってやがる。と聞こえた。

私が行くと。
2人はスッといなくなった。

ああ。私の事だ。

胸の奥に赤いものが。
込み上げてきた。


最初に自在ホウキと。
乾いた大きいモップで。
砂や大きいゴミをとってから。

次に水で絞ったモップで。
フロアを掃除するんだけど。

表面の砂や埃をとるのだから。
そんなに力を入れなくてもいい。
と思うのだけどな。

飲み物をこぼした黒い汚れや。
靴を擦った跡なんかは。
もちろん力入れて拭いてるよ。

私が掃除した後を見てごらん。
と思うのだけれど。


多分。私の。
軽く仕事をしている姿勢。
が気に入らないのだろう。

あなたの為に。
はあはあと息を切らし。
汗をかいてアピールすれば。
満足かい?


あなたの掃除した場所は。
飲み物の汚れが。
落ちていませんでしたよ。

あと仕事中に。
必要ないおしゃべりを。
してるほうが印象悪いですよ。


フー。noteに書けたから。
少しスッキリ。

愚痴を聞いてもらって。
すいません。

嫌な奴になってしまうし。
面白いネタにはできなかった。
・・・。

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