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東京下町ハイブリッド酒場「蒸気怪人 煙管」@北千住

昨年掲載しました「ジャギ飯店」の姉妹店が今年6月にオープンしました。
北千住で異彩を放つネオ町中華「ジャギ飯店」|原直也 (note.com)
ジャギ飯店さんと同じ北千住エリアですが、飲食店ひしめきあう西口に登場。
相変わらず独特なファンキーな雰囲気。中華・韓国料理のよいところが詰まった創作アジアン料理が自慢とのこと。燻製の煙を入れた炒飯とハイボールもあります。店内には立ち飲みスペースとテーブル席を完備されています。さながら秘密基地のような空間です。

<内観①>
<内観②カウンター席&厨房>

まずは、ドラゴンハイボールとハートランドで乾杯。銅製の酒器がステキです。ドラゴンハイボールはなぜかとてもクリーミーで美味でした。

<クリーミーなドラゴンハイボール>

<ハートランド>

中華と韓国の融合。ロールキムチ水餃子。キムチが良いアクセントになっており、ドラゴンハイボールによく合います。

<ロールキムチ水餃子>

続いては、金玉角煮焼売です。ジューシーな焼売に角煮と卵の黄身がトッピング。濃厚な肉々しい私好みの焼売です。紹興酒が進みます。

<金玉角煮焼売>

古越龍山の8年物がメイン紹興酒です。力強くキレのある味わいで、濃厚なお料理にも合わせやすいです。

<古越龍山 陳年8年>

ヤムニョム酔っ払いエビチリ??ヤムニョムなのか、酔っ払いエビなのか、はたまたエビチリなのか?
コチジャン、チリソースなどの合わせ調味料に紹興酒漬けのエビが数尾入っています。かなり濃厚な味わいで、これまた紹興酒が進みます。初めて食す味わいで衝撃的でした。

<ヤムニョム酔っ払いエビチリ>

「よだれボイン鶏」は普通のよだれ鶏でにない、やはり韓国テイストの効いたよだれ鶏。なぜボインなのかは聞けませんでしたが、鶏肉はとても柔らかくしっとりしています。

<よだれボイン鶏>

北千住は、東京三大煮込みのひとつ「大はし」など、名店がひしめき合う酒場の多いエリア。酒呑みにはとても魅力的な場所ですね。そんな中、ジャギ飯店さん同様、唯一無二な異彩を放つ煙管さん。ぜひ北千住にお越しの際はお立ち寄りください。
今宵もごちそうさまでした。

<店舗情報>
蒸気怪人 煙管
じょうきかいじん きせる
東京都足立区千住1-39-8 ときわビル3F
北千住駅西口より徒歩3分
℡070-4370-2587
 
営業時間
月~土: 16:30~23:30 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 23:00)
定休日
日曜日
蒸気怪人 煙管【公式】 (owst.jp)
 

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