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2024 五弓の呼吸


新年早々に合掌し


ここに生かされていると感じることが
否応なしに湧き上がる2024年

新年には和歌山の高原へ
ここ数年行ってますが
今年は一段と目をうばわれる光景が
拡がっていました。

太陽光線が刻々と
変化して、

目に見えるすべてからわぁーと
投げかけてくれる
その粒子に
振動数に、心躍り
自分たちも同じようにふるふると
振動を高めていく

それぞれの意識は
目覚めの方へと
強く進んでいて

石と太陽 
地平線が発光してるみたい

目に映るものは
見たいものをキャッチして
内と外が呼応しあい
とけあって
その境目のない
ひとつへと
むかう

半分氷
丘からこんにちは

オパールとクリスタル
どちらも光線を吸い込み
呼吸するように外に新しいヒカリを放っていました。私たちの目や口、身体ぜんぶも
同じように

私と言う意識が
どこにフォーカスしているかで
照らすものは変わっているのだと思います。

5本の手を見ていても
なぜ5本なのか、
5の数字を色々調べていると(ホントヒマか?と言われそう)

太極拳では身体を五弓で現すようで

身で見る太極拳(その1)
太極拳身法“身体の五弓”
このうち、身弓⇒背中と腰の弓、脊椎と尾てい骨によって作られる弓。
両腕の弓⇒手腕と鎖骨によって作られる弓。
両足の弓⇒膝が弓。股関節と足の付け根が弓。
身法が要求する五弓。

この形により全身が充満し⇒蓄発が自由自在になる。

と書かれていました。

図で表すとこのようになるそうです。
なんか安定して
強そう、ですね。

これで寒がりも軽減されると良いなと
思い、やってみると
足が中腰になるため結構楽しい、
気が充満するまではわかりませんでしたが、
五弓と言う知らない世界の表現に
ときめきを覚えましたよ。

和歌山は海も近く
ぽつんと、宇宙から乗り物みたい
実体が見えなくても美しい
なりすまし石

目の奥や言葉の奥を
どう捉えるかで
生き方も
人間関係も
大変化していく
2024


発光していく球が
まるで地球の行く方を
見せてくれているようでした。


地球のうえで
生きとし生ける存在たちが
発光して
そのヒカリでまた地球が発光して行く

そんなきっかけの数年間を
生きて体感できることを
思っています。

それぞれに
七色のむこう
八色へ

YAIRO



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