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🐈 連茉小説図曞通員 垃斜真理子の日蚘 12

12、

「垃斜さん垃斜さん、食べなヌ矎味しいんだよヌ」

 よく入るわ ちょっずそこに驚いおしたいたした。瀬山先生、䜕ずっおもよく食べるのね わたし、お腹いっぱいなのに。䜕ででも、来るお皿来るお皿、ずっおも綺麗に食べ切っおお。䜕だろうわたし、なんかその、先生の食べっぷりに爜快、ずいうか 

「先生、じゃなかった、銙さん、こ、ここここ、こんなに食べられるんですか」

思わず聞いちゃいたした。

「えヌ゚ヘヘヘヘ、垃斜さん、あのね、これ、わたしの極意ヌ。パッず食べたいんで、頌んじゃうの、んでねんでね、パッず思わなくなったらおしたい、なんかね、それ、ずっずやっおたらそうなっちゃったんだよヌだからねだからね、倧䞈倫倧䞈倫ねだから食べるんだよヌねいっただきたヌすねンモモ、りヌン、ンフフフフ」

か、考え方が でも 䜕かずっおも矚たしい わたしもちょっず笑っおしたい、フォヌクずっお、クリヌムをパンケヌキにちょっず付けお、䞀口サむズに切っお 

「ンモモ、そうそう、垃斜さん、垃斜さんっおオゞゎド、ンンンンッオホッオホッりン 」

 食べながら喋るから くり先生、お茶を飲みたした。

「ンンンッ垃斜さんっおお仕事、䜕なさっおるの」

そしおたたパンケヌキをパクッ、のくり先生。

「えわたしですか」

わたし、わざず間を空けお、そしお小さく切ったパンケヌキをパクッ。 あれ 矎味しい

「ほらヌほらほらねヌ矎味しいんだよヌンモモ、ここのパンケヌキねえンッンンンッ」

悔しいけど本圓でした。あれ䜕に悔しがっおるでも䜕か悔しい。ずいうのも、続いおパンケヌキを切っおクリヌム付けおるわたし、い぀の間にか 食べおたした 䜕だろ生地が軜いのかなクリヌムもボテっおしおない。おっきく芋えるけど、䜕か内容が矜の様に軜くっお ダバダバです 䜕かどんどん“くり”寄りに近づいちゃっおたす。 りフフ でも楜し。

「ああ、も、焊ったヌい䜕でヌ䜕で電話掛けちゃダメなの、垃斜さんそんなに匷匵る事ないんだよヌだっおだっおね、圩子さん、そんな事で嫌がんないんだよヌおか嫌なら嫌っお蚀う人だし。ンムンム、でもそっかンムンム、垃斜さんにずっおみたらです、超ヌ売れっ子䜜家かぁ、ンムンムンムンムンムンム、゚ヘ、おヌいし゚ヘヘ、しあわせヌね垃斜さんそ、そ、そヌ、垃斜さんっおどんなゞャンルの本が奜きヌなヌんかさ、ンムンムンムンム、垃斜さんの雰囲気、あヌなヌんか圩子さんに䌌おるヌミステリヌ奜きでしょねぜヌったいそヌねえ違う違くないよねヌ」

 食べながら 偶にパン屑飛んで来る わたし、どこで切り䞊げお垰ろうかな これ、䜕かずっず続くわたし、凄く䞍安になっお兎さんの方芋たした。するず 心配そうな兎さんの顔目が合っちゃったどっかで切り䞊げないずあ、そうだっお気付きたした。

「もヌ、銙さん。柏原先生、わたし もヌ、くり先生、じゃなかった、銙さん わたしがお願いしたっお蚀わないのなら、もうくり先生、じゃなかった銙さんに埌お願いしたす」

぀たり、くり先生のやりたい様にやらせおあげれば、このモグモグしたちょっずばっちいお話も終わるかな

「だヌから蚀ったんだよヌむェむじゃあさ掛けるねヌやったヌ」

やばい どうなっちゃうんだろう 

✍フォロヌずいう支持、支揎はずおもありがたい。曎なる高みを目指しお『レノェむナ』をクリ゚むティブな文芞誌に育おお行きたい。🚬