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【考え方】脳がエラーを起こしちゃう考え方

「今から3ヶ月で月収100万円にしてください。」

こう言われて、どう思うでしょうか?

(いやいや、無理だろ・・・)
(月収100万円?無謀にも程がある)
(なんか怪しい商材でも売られるのかな・・・)

多くの人は無理とか、キツイとか、そういう印象を受けると思います。

もしあなたが「無理」と思ったのなら、それは無理です。
けれど、「いける、大丈夫」と思ったのならきっと大丈夫になります。

どうして大丈夫な人と無理な人がいるのか。
それは、無理な人は脳科学的にエラーを起こしているからなのです。

今日はそのお話をしたいと思います!!

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●脳みそとGoogle検索

脳の構造は、Google検索によく似ていると言われます。

例えば、街中を歩いているとなんか聞いたことがある音楽が流れている。

「あ、この曲のアーティストってなんだっけ・・・?」

と考えると、脳の中ではアーティスト名をぐるぐると検索し始めます。
曲調とか、歌詞とか、年代とか、そういう関連情報で検索をして、
良い検索条件でヒットするとアーティスト名が分かる、という感じです。

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●ムリと思ったらムリになる

では、同じように冒頭の質問を考えます。

「今から3ヶ月で月収100万円にしてください。」

こう聞かれると、頭の中では「3ヶ月 月収 100万円」を検索します。
この検索条件で調べると、3ヶ月で月収100万円を達成する色んな方法が検索結果に出てきます。

しかし、同時に「ムリかも・・・」と考えてしまうと、

「3ヶ月 月収 100万円 ムリ」

という検索条件に変わってしまうのです。
そうすると、3ヶ月で月収100万円なんて無理!という検索結果に変わってしまうんです。
ムリと思ったらムリになるように体のパフォーマンスが下がっちゃうんです。


実際、重いバーベルを持ち上げる重量挙げという競技において、
「自分には絶対ムリだ」
と思い込むと本来持ち上がるはずのバーベルが持ち上がらなくなることがあります。

逆に、
「自分は絶対できる。大丈夫だ。」
と思い込むと、バーベルを持ち上げることができるそうです!

スポーツの世界で応援が力になるのは、こういう現象が起こるからなんでしょうね!

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(出典:TBS 炎の体育会TV)

●そうはいっても、ムリに思ってしまうのは・・・

そうはいっても、ムリに思ってしまうのは仕方がないんじゃ・・・。
と感じますよね!

そうなんです。
その「自分にはムリ」と思ってしまう固定概念を変えるのってそう簡単じゃないんです。

けれど、大学生の時は「毎日働くなんてムリ〜」と思ってても、実際働き始めると忙しいながらもなんとかできている

就活で「内定もらえるか心配・・・」と思ってても、案外すんなりと内定もらえたりする。

といったように、大抵のことは始めてしまえばなんとかできるようになるものです (笑)

なので、一旦始めてみて、それで本当にムリだったらそれは単に自分の力不足!それは仕方がない!
成長して、力をつけて、またリトライすれば良いんです!

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●まとめ:成長か成功か

脳がエラーを起こしちゃう考え方

それは、ムリ!と思い込んじゃうことです。

けど、最初はムリと思っても、大抵のことは始めたらなんとかできるようになるものです!
だから、まずやってみて、本当にムリだったら成長してリトライする。

そんな心持ちでいればいいと思います!


一番勿体ないのは、ムリと思って何も挑戦しないことです。
それはつまり、自分の経験を積んだり、成長する機会を自ら手放してることになります。

発明の父であるトーマス・エジソンも

失敗はない。あるのは成長か成功か。

という言葉を残しています。
何も挑戦しないことは、何も成長しないことです。

失敗しても、それは自分の経験値として残るので、無意味ではないんです!
(ただし借金したり、死ぬような挑戦はしないでください(笑))

本日もありがとうございました!

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