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「人を動かす」を読んで

お疲れ様です!えむわいです!
今回はD・カーネギー「人を動かす」を読んでの感想をビフォー、気付き、to doの構成で書いていきたいと思います。

私は小学生の頃からありがたいことにクラスの学級委員を務めたり、部活では主将や副主将の経験をしたりと、リーダー経験を多くさせていただきました。しかし、その中で自分はリーダーとして劇的にチームを変えたり、チームをいい方向に導けたかというとそこまで自信を持ってやり遂げたというまでには至っていません。
 自分が正しいと思って行った行動に対して反論を受けたり、指摘をしてもなかなか聞き受けてもらえないということが多く、
「そういう人とは考えが合わないから」と自分に言い聞かせその場しのぎで任期がくるのを待つばかりでした。

そんな中、本書に出てくる
”我々は自分に関心を寄せてくれる人に関心を寄せる”
というフレーズに、
自分の正しさを押し付け組織を正しい方向に導くのがリーダーの仕事ではなく、それでは人は動かせないということに気付きました。

本書には
人を動かす三原則
人に好かれる六原則
人を説得する十二原則
人を変える九原則

といくつもの原則が書かれていますが、
その中で私がリーダーとして人を動かすために一番大切にしたいと思ったことは、人を動かす三原則の中に出てくる
”人の立場に身を置く”ということです。
これまでのリーダー経験の中で一番欠けていたマインドでした。自分にとって正しいと思っていることでも、その人にとっては違うと感じていることを言われてもなかなか実行しようとは思えないですからね😅

また、これはリーダーとして組織を動かすために必要なことでもありますし、新入社員である今現在の立場でも大切にしなければならないことだと思いました!
お客様や、上司・先輩、他部署の方、同期などそれぞれの立場に身を置き、それぞれの視点で物事を捉えることで、視座や視野が広がり、様々な気付きや発見をすることができ、成長につながるのではないかと考えました!

まずは今の言動・行動で社員の心を動かし、信頼を勝ち取るために与えられた仕事に全力で取り組んでいきたいと思います!

以上で「人を動かす」を読んだ感想について書いてきました!
学生の頃からもっと読書をすべきだったと後悔していますが、これからその分を取り返していきたいと思います🔥🔥🔥

ここまでみていただきありがとうございました!


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