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【アメリカ旅行5日目】マグカップ絶対欲しいマンが起こした奇跡_2023年5月30日(火)

・アメリカ旅行5日目です。

パーク内にいたアリスを遠くから撮影(不審者)

・4日目に引き続き、ディズニーワールドに来ています。本日の予定は「エプコット」というパークに行った後、頃合いを見て「タイフーンラグーン」といウォーターパークに移動、そして再度「エプコット」に戻るという流れです。

「いやエプコットて。どういう意味なん??」と思われた方。すみません、自分も分かりません。なんかこのパークだけ命名が異質なんです。造語なのか、なんかそういう単語があるのか分かりませんが、妻によると「ウォルトが作ろうとした共同体」がテーマのパークとのこと。

・その道半ばでウォルトが亡くなってしまったため、どの程度彼の意思が引き継がれているのかは不明ですが、このエプコットには「日本館」「イタリア館」など各国の街並みが再現されたエリアが複数あります。1つの旅行で複数の国の雰囲気が味わえるつくりとなっていて、アトラクションだけではない楽しみがここにはあります。

イギリス館での1枚

・という訳なので、昨日に引き続き、今回も印象に残った出来事をランキング形式で紹介していきます。

【第3位】夜の花火ショー

エプコットの中心は琵琶湖並の大きさの湖がある

・エプコットは21時に閉園なのですが、9時から15分間のショーがありました。「21時閉園なのに21時からショーなのかよ」という思いは一定ありますが、夜空に花火が何発もうちあがり、とても綺麗でした。

【第2位】マグカップ絶対欲しいマンが起こした奇跡

アニマルキングダム再び

・話は昨日に遡るのですが、各パークにはそのパーク内でしか購入できないスタバとのコラボマグカップがあります。

・昨日アニマルキングダムに訪れた際、コラボマグカップがあまりにも可愛かったので妻は「絶対買う」と心に決めたのですが、色々あって買うことが出来ませんでした。

・そして本日、妻より正式に「やっぱり諦めきれない。あのマグカップがない生活を、私は描くことができない。」という申し出が。議論の結果、タイフーンラグーンからの帰りにアニマルキングダムへ寄り道して「マグカップ買いたいので一瞬入園してもいいですか?」とお伺いを立てよう!となりました。

このマグカップ

・内心、「とはいえ厳しいだろうな」とは思いつつ、お客様センター的な人に翻訳アプリを駆使して交渉してみます。すると「パークには入れられないけど、裏で待機している人に買いに行かせることはできるよ」という言葉が。

・「是非お願いします!!」とお伝えして待つこと15分、なんと本当にマグカップを買ってきてくれました

・感動と嬉しさとで妻は泣きそうになっていました。普通に買うよりも思い出深いマグカップになったようで、とても良かったです。ただもし万が一、洗う時に落として割ったりしたらタコ殴りされる可能性があるので、そこだけは気をつけたいと思います。

【第1位】エプコットの街並み

これは日本館の街並み

・冒頭にも記載しましたが、エプコットはアトラクションの他にも、各国の街並みを再現したエリアがあります。本当に各国へ旅行したような気分になり、個人的にはすごく気に入りました。

・特に日本館に関しては、「日本文化欲張りセット」のような作りで笑ってしまいました。

ししおどし×風鈴×流しそうめん。詰め込みすぎ。
日本のお菓子。ポッキーとかキットカットとかある。
日本人の部屋を再現したやつ

・日本館の印象だけで考えると、日本は「和」と「アニメ・キャラクター」と「カワイイ」の3つのイメージがありそうです。3点目なんかは普段あまり意識していませんでしたが、確かにそうだなと。冷静にミニーやミッキーは可愛くないですが、日本オリジナルのダッフィーシリーズは可愛くて人気ですし、日本独特の文化が反映されているのでしょう。

・また、他にもイギリス館で「フィッシュアンドチップス」を食べたり、ドイツ館のキャラメル専門店で、「キャラメルポップコーン(まじで世界一美味い。キャラメルの量が異常。)」を食べたりと、めちゃ満喫しました。

フィッシュアンドチップス

・街並みを色々眺めた結果、妻と「次は北欧に行こう!」と約束し、エプコットを後にします。

【番外編】

朝に食べたヨーグルトとパイナップル。フルーツでビタミンを補給。
お昼に食べたシュリンプチャーハン的なやつ。本当はチキンを頼んだのに、発音が悪すぎたのかシュリンプがでてきた。
エプコットにある妻の小さい頃の写真。なんか2000年の時のイベントで、ゲストの写真を募集して飾っているらしい。
ムファサとナラと、シンバを掲げるラフィキ。妻はラフィキが大好きという設定。

・エプコットのショーが21:30頃に終わったのでバスで帰ろうとしたのですが、ホテルまでのバス乗り場が存在しないことに気づきます。色々なスタッフの人に聞き回ったのですが、皆回答が違くて、中にはキレ気味で「もう終わったよ!」と返してくるクソババア様もいました。

・そんな中5人目くらいに話しかけた人が「あそこで待ってて」というので待っていると、すぐに私たちのホテル行きのバスが来ました。その方が特別に手配してくれたのか、元から予定されていたのか今でも不明ですが、何はともあれ無事帰ることが出来ました。

ホテルに到着!

・ちなみに本日泊まったのは「アートオブアニメーション」というホテルなのですが、バス乗り場を聞く時に「アートオブアニメーション」と伝えても全く通じませんでした。よくよく話してみると、現地では「アノニメーション」的な発音ぽくて、「勝手に略すな」と思いました。

・そしてこの日の深夜2時からは内定先企業とのオファー面談がありました(日本時間では15時)。リトルマーメイドの部屋での面談だったので、キレ散らかされないか心配でしたが、何も触れられず終わり一安心。心の中のセバスチャンとハイタッチを交わし、就寝します。

・次の日はオーランドを後にし、ボストンへ移動する予定となっています。それでは!

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