見出し画像

フクロウとリスとヘビ

好きな生き物は?と聞かれて、フクロウ、リス、ヘビって最初に答える大人は少ないんじゃないかしら。
そこがやっぱりまだ型にはまってない小学生達。

フランス語教室の低学年は毎年、動物ジェスチャーゲームをみんなでやる。でもこちらが犬や猫やライオンという単語を準備して行った所で、子供たちが言いたい言葉とは限らない意外さが楽しい。
『これって、その国の言葉でどう言うのかな』という疑問から外国語を身につけていくのは、最高のモチベーションと感じるから子供達の【例文以外の質問】には、基本100%答えたい。
しかしフクロウは思い出せず、そのクラスに参加しているフランス学園の子に助けてもらって、授業をすすすめた。
そうそう、フクロウ/hibousイブー、リス/ecailleエカイユ、蛇serpent/セルパンですね。


あと、今日の6年のアイスクリームショップの会話は、何故か店員役をやりたがる男子が多かった。そしてその子達のアイスを作るジェスチャーがそれぞれこだわりがあってサイコーだった(笑)
こんな瞬間を見ると、子供達も色々表現したいんだなぁ、と感じる。演劇が小学校の授業に組み込まれたら良いなぁと思いつつフランス語の体験クラスをやって、もう10年以上になる。
この中央区の小学校は、たまたま知り合いの先生のツテで紹介されてのお仕事ですが、もっとあちこちの学校で展開出来たらいいと思う。
英語以外の外国語に触れる体験や表現する楽しさをひろめたい。
さて、今年も金曜まで子供達を楽しませます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?