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ハッピーステータス

昨夜はインプロ(即興)演劇のワークショップを受講。
即興は、台本があらかじめなくて、役者同士のその場のやり取りで、展開していく演劇の形態です。
音楽でも即興演奏ありますよね。

昨日も、とても良い発見がありました。
昨日のテーマは、『ステータス』といって、
いわゆる身分や立場の違いがある人物同士のやりとりに取り組みました。
これをやると、上司と部下の力関係がまるで会社の縮図のように、役割を演じる演技になりがちだそうです。
つまり、人間的な交流が生まれにくいとの事。
私もまんまと後輩の書類のミスや間違いを指摘する先輩を演じてしまっていました。
ところが、ここに、『ハッピーステータス』という考え方を意識するとやり取りが全然違ったものになると。
『ハッピーステータス』は、簡単に言うと、全てをポジティブに、愛を持ってハッピーに受け止めてやり取りするのを心がけることです。
上司は部下を褒める、部下も上司を尊敬する、ミスの指摘なども、面白がる、言われた方も楽しく受け止めるなどなど。愛のあるハッピーな状態でやり取りすることです。

これをやって気づいたのは、いかに普段の日常で、この状態の体験が少ないかという事実。
私の生きてる日常では、滅多な事でないと褒められないし、相手を褒める機会も少ない。
サービス業のお仕事だと特に、相手の無理難題に応えても、全く感謝されない事も多い。

ハッピーを演じるときに、ハッピーでいることに違和感がないようにするには、日常から整えないとダメだ、と強く感じました。
上機嫌でいること、ハッピーな状態を心がけること、これは基本中の基本だと再確認。
同時に、現代社会は、生きてると様々な問題や不安、ネガティヴな感情に襲われるので、強くないとハッピーを保てないとも思う。
強く、楽しくいることを普段からさらに心がけようと思った昨日のワークでした。

私のご機嫌になる活動のひとつは、お風呂です(笑)写真は先日行った銀座の銭湯。銀座にあるなんてすごい!

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