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アンビリーバボー海外記事

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「アンビリーバボー海外記事」では、奇跡のような実話や不思議な事件を深掘りします。 ・生き別れ ・出生の秘密 ・前世の記憶・生まれ変わり ・赤ちゃん取り違え ・遺伝子検査 ・奇跡…
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2022年9月の記事一覧

【前世の記憶】存在せぬ兄のことを語る少年

アメリカ・インディアナ州。 モニカとモクターにはエラジという7歳の息子がいる。父モクターはアフリカのセネガル出身で、陸軍をリタイアした後により良い生活を求めてアメリカへ移住してきた。 モニカにとってエラジは第一子。エラジは自分の世界に浸っていることが多く、名前を呼ばれても全く反応を示さなかった。一度自分の世界に浸ると、何をしてもその世界から引き出せない。違うことにフォーカスするように促すと、癇癪を起こし大声で叫んだ。 当初はアニメやゲームなど、好きなことを考えているのを

【前世の記憶】誘拐されたと言い回る幼稚園児

アメリカ・ジョージア州 メドリーにはライリーという娘がいる。困難な出産を経て生まれてきたライリーはグレーヘアー。家族は驚き、医者もその理由を説明できなかった。 生後6ヶ月になると髪の色も変化し始め、メドリーは安心する。 ライリーは小さい頃から年齢よりも大人びた行動をし、話し方も明確で大人が喋るように話した。 行く先々で見知らぬ人たちと話し始め、小さな子供との会話が完璧に成り立っていることに周囲は驚いた。 ライリーは予測不可能の行動をするタイプの子だが、いくつかの出来

【前世の記憶】母親と双子だったと主張する娘

オーストラリア・ニューカッスル。 ブレンダとロバート夫婦にはミケーラという11歳の娘がいる。すでに2人の娘がいて第3子となるミケーラの妊娠中は、周りから今度は男の子かしらね?と聞かれてもブレンダは、なぜか女の子だと確信していた。 上2人の娘はダークヘアなのに対し、生まれたミケーラは金髪に青い目。ブレンダには天使のように思えた。 生後8.5ヶ月で歩き始め、1歳前には会話ができるようになったミケーラに夫婦は驚きを隠せなかった。 普通の子供が使わないような大人びた表現をする

【前世の記憶】亡き叔父の殺人の真実を告げる息子

アメリカ・アーカンソー州。 モーガンにはブライデンという息子がいる。17歳で妊娠したモーガンに祖母ナンシーは、「男の子が生まれるわよ」と言った。ナンシーは妊婦検診に必ず同行し、妊娠5ヶ月の時の検診で赤ちゃんは女の子と言われた時も「ノー、彼女は男の子を産みますよ」と主張した。翌月の検診では、赤ちゃんは男の子だと言われる。 そうして生まれたブライデンは、病院から家に着くなり肺から出すような大きな声で泣き続けた。何か異常があるのかもしれないと病院に連れて行くが、何も異常はないと

【前世の記憶】船沈没事故で死んだ記憶を持つ少年

アメリカ・オレゴン州 リサとエリンにはシェームスという息子がいる。家族や親しい友人が何人も亡くなった年に第一子として生まれたシェームスの誕生に夫婦は涙した。 シェームスは特に泣き止まないといったこともなく、夜通し寝る手のかからない赤ちゃんだった。スプーンで食べたり、はいはいをしたりなど、成長の過程も早かった。 幼児になると真夜中に両親のベッドへ来て、一緒に寝たがるようになる。最初は小さな子を持つ親の過程の一つとして、それも悪くないと受け入れていた。 しかしそれが日課に

【前世の記憶】飛行機事故の墜落恐怖を語る少女

アメリカ・テネシー州。 ミッシエルの娘カーシンは17歳で妊娠し、困難な妊娠・出産の末、孫アレクシス(愛称レキシー)を産んだ。 産後しばらく起き上がることのできなかったカーシンの代わりに、孫の世話をしたミッシェルにレキシーはべったり。レキシーは4歳になり、妹もできた。 ミッシェルは、レキシーが生まれてきた時からずっと普通の子と違うと感じていた。 レキシーはわずか生後6ヶ月にして鉛筆をきちんと持った。ほとんどの子供はグーで握るが、レキシーは大人が持つように鉛筆を握った。そ