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ベルトポーチの活用

私は災害時のため、非常持出袋として小さなリュックを家に置き、そこに水や携帯トイレなど様々なアイテムを入れて備えています。

しかし災害は時と場所を選ばず襲ってくるもの。

買い物や通院など外出時、その都度、災害時用リュックまで持っていくことは困難です。

そこで私が注目したのがベルトポーチ。

現在では小さくて扱いやすいベルトポーチはたくさん販売されています。
私はこの、手に入りやすい品物を小型の副非常持出袋として活用しています。

ベルトポーチは軽量で、身体から外れにくく携帯性に優れています。柔らかくて丈夫なものならなお良いでしょう。未確認ですが最近は耐火性や防水性のものもあるようです。

私がポーチに入れる災害時用アイテムは、以下のとおりです。

  1. ブドウ糖タブレット(または、あめ玉)

  2. アルコール消毒綿パッド

  3. 筆記用具(メモ帳とボールペン)

  4. ホイッスル(助けを呼ぶとき等に)

  5. 超小型懐中電灯(人差し指サイズのもの)

  6. 身分証明書(運転免許証など)

  7. 現金(おもに硬貨)

  8. ポケットティッシュ

  9. 小形ポリ袋(買い物用) 1枚

  10. 常備薬(数回分)

  11. ポケットラジオ受信機

  12. ばんそうこう

あとできればコンパス(方位磁針)も装備したいと思ってます。

この他に、ふだん使うモノ(家の鍵やカード)も入れて
ます。平常時にもこのまま使えるようにしているというワケです。

用心のためベルトポーチは室内でも着けており、基本、寝るとき以外はあまり外しません。

大震災の経験に学んで備えている人は多いです。

でも、必要な備えは人により異なる場合もあり、
そのことが「自助」の重視されるゆえんでもあるかと感じます。

皆さんだったらどんなアイテムを用意しますか?



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