為せば成る

昨日仕事納めでした。
今年一年の振り返りをしたいと思います。
本当に色々ありましたのでこの出来事が1年の間に起こっていたのが信じられません。

1年で環境は変わるという記事を書きましたが、その通りです。誰かの力になれたら幸いです。

19卒2年目に鬱病、適応障害
2020年12月末で休職期間満了で退職。ニートになります。

2021年1月にwebデザインの職業訓練に合格
2月から5月まで3ヶ月みっちり講義を受け、一通り作れるようにはなりました。

並行して3月ごろからずっと就職活動をしていました。

受けた職種はwebデザイン系、広告系、営業事務、医療事務、業務管理です。

結論から言うとwebデザイン系の就職はほぼ諦めていました。

webデザインの会社を受けたと思ったらスマホ販売の営業としての内定が出て、面接中に涙したこともありました。

もう一つは正社員ではなくなぜか派遣社員でウォーターサーバーの営業をしてもらうと言われたり、業務内容が違いすぎるのも少なくありません。

極論、ある程度の給料で自分のメンタルが保てればどこでも良いという考えまで至ってました。

面接では息が苦しく成るほど緊張して、頭が真っ白になって、面接官に呆れられたこともあります。

6月には内定が少しずつ出てきて、返事しようと思った直前に今の職場の求人が目に入りました。

正直とても好条件だったので、ダメ元で応募してみると、150人中7人の選考まで残り、最終選考で3名の枠を勝ち取りました。

最終的に40社以上落ちることになり、新卒の何倍も辛かったです。生活面も残高がみるみる減っていって、絶望しかありませんでした。

さて、ここまでが2021年の前半になります。

後半はいまの職場で働くことになりました。

業務サポート、主に事務ですが、任される仕事量が多すぎて、いつもパンクしています。

恐らくどんなに仕事ができる人でもパンクするレベルだと自分は思っています。

任される仕事は様々で、シフト管理や主に会社の制度を作り上げていく、企画するようなポジションで正直若くして経験もない自分が雇われた理由が分かっていません。

実力も伴っていないので、現場の方からの批判は常にあります。理不尽で怒られることばかりです。

ではなぜ前職と違い続けることができているのか、

それは同じ部署の人のサポートと、信頼できる上司でもあり同期がいるからです。

あとはもう後戻り出来ないこと、プライドが大きいと思います。

無職になる辛さを知っていますし、自分は出来ないものの出来るようになりたいという気持ちは強いので、こんなところで辞めて、結局メンタル弱かったし、こんなもんだなと周りから言われるのがなによりも嫌なのです。

前職ではそのプライドをズタズタにされて、罪悪感で休職期間を過ごしました。

残業や休憩なしは当たり前で、無茶振りばかり。

私生活も侵食されています。

ですがもう少し耐えて、力を身につけて次のステップへ行きたいと思います。

以前の自分とは違うので、変わりたいと思ってずっと努力しています。

来年絶対に良い年にして見せます。
20代も折り返し更なる飛躍を願い、皆さまよいお年を。